それでは普通のタイプのものと縦の長さを比較してみます。
 平成の初め頃に登場したと思われるボルト付きのGWキャップ、又はボルトなしのちょっと前の80年代頃登場したと思われるタイプのものと比較・・・・
 してみますと、普通のタイプはちょっと背が高いですよね
又逆にこれら全てのものより、初期型GWキャップというこれとは真逆の超背が高いGWキャップを都内世田谷区、成城辺りで過去に見たことがありました。
さて、本題に戻ります。
 GWキャップ最上部にある架空地線を引き留める金具も見たことのないようなタイプです。
4方向への向きがちゃんと揃っています。
ここは交差点に立つ電柱なので、以前は4方向からの架空地線を支持していたのかもしれません。
 世田谷区成城で見られた初期型タイプのものと同じく、こちらも何時ものGWキャップでは見られないようなアースらしき線が風などで動かないように中腹辺りで固定されていますね
それにしても短い理由は何だろう、昔の短いサイズの高圧線の腕金のサイズに合わせたのかな~
これだとあまり架空地線の意味がないようにも見られるのだが
世田谷区成城で見られたちょっと縦のサイズが長いタイプの方が効果はかなりあると思うのですが

