2010年4月18日

462.結構な急角度の高圧線を支持しているタイプの電柱

この日は別の古いタイプの電柱を撮影の為に川沿いをずっと南下して葛西臨海公園に行ってきたのですが・・・
その帰り際にJR京葉線の線路の前に・・・ 何だか凄そうな電柱を発見!←(写真の左側に立っている木を見ると海に来た!というのが実感できますね。)
う~ん、こうして眺めていて2本の電柱との距離がかなり短いです。
それに合わせて高圧線の長さも・・・右側の電柱は左側にある電柱より背が低くなって高圧線が地中へと入っているのがわかります。
高圧線の腕金に注目してみると中実碍子と避雷器が取り付けられています。
2本の電柱との幅が狭いので後ろの電柱では何時もの前側にケーブル終端接続部を取り付けて高圧線を引き下げられなかったんだと思います。
うん、やっぱり下から眺めてみてもかなりの急角度!
開閉器付きのタイプの電柱でない場合でケーブル終端接続部が後ろ側に来ているのを眺めていると何だか変わった魅力を感じます。w
ダブルで高圧線を引き下げるタイプも今まで見たことがありますが・・・
こうして2本の電柱同士の幅が狭くなって高圧線が引き下げられるタイプを見るのは初めてでした。
高圧線の腕金はオレンジ色に錆びていますね・・・
<後ろ側から高圧線を立ち上げるタイプの電柱>
174.後ろ側から高圧線を立ち上げている電柱
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