工場内を通る構内線の電柱で上を通る3本の高圧線がピン碍子によって支持されている電柱を発見したので撮影しました。
こちらの電柱は方向転換する為に高圧線支持の碍子は耐張碍子です。ジャンパー線支持の碍子には耐塩ピン碍子が使われていますね
続いて低圧線には沢山の腕金が付いていて凄かったです。
方向転換する為にこういう感じの格好になったのかと思います。
支柱も立っていて頑丈そうです。
高圧線はピン碍子で支持されています。
また、こちらの電柱には斜めになるようにして開閉器が取り付けられています。
こちらは開閉器がある為でしょうか、ピン碍子の配列は均等になっていません。w
こちらの電柱も同じくピン碍子で高圧線が支持されています。
低圧線を支持している碍子の中には少し背が高い通信線用のタイプの碍子?も見られます。あの碍子は貴重ですね
電灯は電灯のカバーの部分は撤去されていて使われてはいないようです。
電灯はかなり古いタイプのものだと思われます。
ピン碍子をズームして撮影してみました。
現在見かけるピン碍子とはちょっとだけ構造が少し異なっているような気がします。
高圧線を支持しているピン碍子のボルトはかなり錆びていました。結構古いみたいです。
個人的な予想からすると70年代くらいかな~
またまた、次の電柱もピン碍子で高圧線が引き通しされています。
また、こちらの電柱には6本の低圧線があります・・・
左側に高圧線を立ち上げている電柱です。
ケーブル終端接続部付きの電柱がそれぞれ3つあって面白いです。
右から二本目に立っている電柱のケーブル終端接続部の1つは既に廃止されています。
左側に立つ手前の電柱が先ほどのピン碍子で高圧線が引き通しされている電柱の高圧線を引き留めをしている電柱です。
この電柱の耐張碍子には何時もはあるはずの黒いクランプカバーが取り付けられていませんでした。
古い感じに見えます。