谷や川を超える区間では、スパンがそれなりに長くなるから、支持物も頑丈そうに2本建柱するわけだが(それをH柱という)、ここは手前の1本は途中で設備更新されたのだろうか、少し新しい感じの柱に思える。
なお、各柱は内側になるようにして、若干傾かせているようである。
ちなみにこの後は、廃墟マニアで有名な、相模湖ローヤルA館の目の前の道を通るようである。(通行止め)
再び国道20号に合流した付近で、三相だった高圧配電線は単相となる。
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谷や川を超える区間では、スパンがそれなりに長くなるから、支持物も頑丈そうに2本建柱するわけだが(それをH柱という)、ここは手前の1本は途中で設備更新されたのだろうか、少し新しい感じの柱に思える。
なお、各柱は内側になるようにして、若干傾かせているようである。
ちなみにこの後は、廃墟マニアで有名な、相模湖ローヤルA館の目の前の道を通るようである。(通行止め)
再び国道20号に合流した付近で、三相だった高圧配電線は単相となる。
前のページのすぐ付近では、そういったものも見つかった。
木製電柱の場合、以前は直接、柱に釘などを打って、低圧ラックを固定していた。
斜めに切られた支柱部分には、かさ金なし。
年式は1965年(昭和40年)のようである。
少し前まではジャンパー線支持は高圧ピンがいしだったようだが、撮影に来た時にはもう既に、真新しい10号中実がいしへ取り換えられていた。
しかし取り換え後も、以前使われていた高圧ピンがいしは残り続けたようで、両側にそれがあるのが見て取れる。
外せないのは、降圧耐張がいしのストラップと重ね付けされているからである。