低圧配電線があるのならば、低圧も支持可能の大型のFアームを使用すればいいと思うが
ここはこの先で歩道橋を超えなくてはならないため、珍しく、Fアームに関しては、低圧は支持できないものを採用したようだ。
昔はよくこういう幹線道路沿いで、歩道橋を超えるような箇所で多々見られた。
今回の撮影地である、国道4号バイパスもそうだった。
それにしても最近は、離隔腕金の登場で、高圧のみ支持可能としたFアームも、急速に数を減らしている。
低圧も支持可能としたFアームとなっているためか、ここはやはり歩道橋を超えるため、一度
引き留めとなっているのだが、Fアームではなくコン柱の方で直接引き留めとしているのが見えた。