2021年5月4日

2185.がいしを少し内側へ

 

左側で建物側の高圧耐張がいしであるが、少しだけ内側へ寄っていた。



2184.鳥居型で、2回線ともがいし2連の引き通し

 





鳥居型で2回線ともがいし2連という構成が、中々ない!





旧式でレアものということで、アップしておこう。w

2183.頭上引き留めの形跡?

 


今は左側からそのまま高圧を分岐しているが


以前はここで振り分けていた感じだろう。
頭上引き留めというよりも、振り分け引き留めの形跡であろう。




2182.中央のみクランプがいし

 


ジャンパー線支持がいしであるが、ここでは中央のみクランプがいし



以前は中実高圧耐張がいしを使用する場合は、確実にそのジャンパー線の支持はクランプがいしになっていたのが基本だった。

しかしここはよ~く見てみると、両側については、普通の高圧耐張がいしとなっている。


2181.振り分け箇所で架空地線は鳥居型ならず。

 


2本の腕金を使って高圧配電線を振り分ける場合は、高確率で架空地線支持は鳥居型になる例が多いが




ここでは珍しく節約のためか、単一腕金で架空地線を引き通しで振り分けていた。



あのくらいの角度なら・・・



おまけ



年式については、付近のもので昭和40年であるのを確認



いや、当初は銅線だったとすると、昭和45年前後と思う。