小型サイズのDアームを使って高圧を振り分けているが
支線から蔦が上がってきているようで、それがまるで緑化電柱のように見えたのだった。しかしこれは危機的状態
被覆を剥いである箇所に蔦が侵入すればショートしてしまう。
おまけ
この日は美園線の旧鉄塔を巡っていた。
↑美園線の懸垂がいしは当時物の旧鉄塔では古いものが使われており、外ヒダが一回り突き出ているスモッグがいしとなっている。
かつては農村地域や化学工場を通る箇所、もしくは塩害地域などで大いにこの種の耐霧がいし(スモッグがいし)が使われていたが、最近では外ヒダは突き出さず、内部を深溝構造とした耐塩懸垂がいしが主流になりつつある。
なお、美園線は当時物の送電塔の年式は昭和35年とあった。
1960年か
そして最後は、埼スタ付近の美園線の送電塔を撮影していた。
なお、ここはサッカースタジアムがある通り、周辺への環境調和対策として、緑に塗装されたものが多い。この箇所の送電塔についてはもちろん建て替えられている。
それにしてもあの色だと、「逆に目立つよな。何が環境調和なんだろうな」
という話を、前に送電工事業に勤めていた時に聞いたことがある。w
だよなw
埼スタは誰もいなかった。
当時はまだ小学生だったから、埼スタには行けなかったが、このスタジアムができた時は、凄かった思い出がある。
世界ワールドカップのサッカー中継を見ていた思い出があるなぁ
あん時はまだここまで電柱に没頭していなかった。w
というかできんだろw
建て替え箇所の年式は平成10年とあった。
平成12年が2000年だから1998年か
最寄り駅である浦和美園駅も初めて来たぞ!