普通、2回線の配電幹線を張ったものによる1回線分岐といえば、下段回線より分岐していくのが大半だが
ここでは付近に何やら連系設備でもあるのか、珍しく2回線中、上段より1回線分岐をしておった。
中部電力管内の2回線の高圧配電線を張ったもので偶に見られる、上段分岐に見せかけて下段より分岐というわけではなさそうだ。
東電管内では、そういったことはしない。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2020年2月2日
おまけ:桜ケ丘線(黒部幹線)
この日は小田急多摩センター方面へ、まだ未撮影だった箇所の桜ケ丘線(黒部幹線)の送電塔の撮影へ行ったのだった。
この辺りでは、昭和40年前後に普及していたであろう、スモッグがいし(別名:耐霧がいし)の使用が目立つ。
(文献によれば、この手の懸垂がいしは、塩害地域の他、公害がひどかった昭和40年前後、付近に化学工場があって、煤煙の甚だしい地域でも使われていたようだ。)
唯一部は、雷撃によって、がいしが壊された箇所もあったのか、現代版のスモッグがいし(耐塩懸垂がいし)に取り換えている箇所も見受けられた。
それを確認できたのは、54号鉄塔付近だった。
なお、この辺りの年式については、昭和5年が目立つ。
(黒部幹線の建設については、奥秩父方面の上流側付近については、昭和2年建設が目立つ。しかしそろそろ、矩形鉄塔で2基ずつ並んでいるもっともっと奥の区間の撮影も行きたいなぁ。大分遠い山奥にそれはある。w←第一、現存しているのかどうかが問題だ。そこへ行くには、秩父の山道をずっと突き進むよりも、上信越道の下仁田インターから南へ下がっていくような感じがええかな)
最後に!
遠くより!
←連なるスモッグがいしを!
こちらは10個以上取り付けられているので、識別用に茶色も取り付けられておった。
茶色のスモッグも今じゃあ相当貴重だろうな。
そのスモッグ、コレクションにしたいので、使い終えたら、是非下さいな。w
10万でいかが?w
この辺りでは、昭和40年前後に普及していたであろう、スモッグがいし(別名:耐霧がいし)の使用が目立つ。
(文献によれば、この手の懸垂がいしは、塩害地域の他、公害がひどかった昭和40年前後、付近に化学工場があって、煤煙の甚だしい地域でも使われていたようだ。)
唯一部は、雷撃によって、がいしが壊された箇所もあったのか、現代版のスモッグがいし(耐塩懸垂がいし)に取り換えている箇所も見受けられた。
おぉ、年式の確認までできる場所発見!w |
なお、この辺りの年式については、昭和5年が目立つ。
(黒部幹線の建設については、奥秩父方面の上流側付近については、昭和2年建設が目立つ。しかしそろそろ、矩形鉄塔で2基ずつ並んでいるもっともっと奥の区間の撮影も行きたいなぁ。大分遠い山奥にそれはある。w←第一、現存しているのかどうかが問題だ。そこへ行くには、秩父の山道をずっと突き進むよりも、上信越道の下仁田インターから南へ下がっていくような感じがええかな)
最後に!
遠くより!
←連なるスモッグがいしを!
こちらは10個以上取り付けられているので、識別用に茶色も取り付けられておった。
茶色のスモッグも今じゃあ相当貴重だろうな。
そのスモッグ、コレクションにしたいので、使い終えたら、是非下さいな。w
10万でいかが?w
2020年2月1日
1632.銀ピカ!鋼管柱に!架空地線キャップのある光景!!
2020年1月19日
臨時投稿:志茂町線の古い矩形鉄塔
2020年1月19日
さて、この日の撮影だが、志茂町線という送電塔の撮影もメインであった。
一部は普通の形をした鉄塔もあるようだが
こちらもやはり、現状は、古びた矩形鉄塔がある感じである。
他で見かけた東京23区内の矩形鉄塔については、同じく、環七通り沿いのものに関しては、杉並線の他、東京都葛飾区を通る環七通り沿いにあった奥戸線の建て替えも記憶に新しい。
志茂町線の矩形鉄塔も奥戸線と同時期に建設されたらしいが、こちらはまだまだ健在である。
というのも、こうして道のど真ん中に建っている箇所もあるから、建て替えできなでいるのかと思われる。
奥戸線の建て替えは、矩形鉄塔の中央に新鉄塔を組み建てていった。
ここもそうすることになると、通行できなくなるわな
こちらの年式は、昭和36年(1961年)9月のようであった。
なお、こちらも普通に送電塔の下に歩道が整備されているので、こうして結界の写真の撮影も可能であった。
さて、この日の撮影だが、志茂町線という送電塔の撮影もメインであった。
荒川を越えようとする環七通りの外回りには! 志茂町線によるゴジラ鉄塔もいる。w←私にはそう見える。w |
一部は普通の形をした鉄塔もあるようだが
こちらもやはり、現状は、古びた矩形鉄塔がある感じである。
他で見かけた東京23区内の矩形鉄塔については、同じく、環七通り沿いのものに関しては、杉並線の他、東京都葛飾区を通る環七通り沿いにあった奥戸線の建て替えも記憶に新しい。
志茂町線の矩形鉄塔も奥戸線と同時期に建設されたらしいが、こちらはまだまだ健在である。
というのも、こうして道のど真ん中に建っている箇所もあるから、建て替えできなでいるのかと思われる。
奥戸線の建て替えは、矩形鉄塔の中央に新鉄塔を組み建てていった。
ここもそうすることになると、通行できなくなるわな
こちらの年式は、昭和36年(1961年)9月のようであった。
なお、こちらも普通に送電塔の下に歩道が整備されているので、こうして結界の写真の撮影も可能であった。
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