2019年2月10日

1366.がいし型変流器による引き通し+角張Dアーム

がいし型変流器が減る近代では、珍しいのではないかと思いアップ



(というか、Dアームでこの種のがいしを取り付けたものを中々見ない気がする。)





こちらはその頑丈仕様の角張Dアームを使ったもので


高圧配電線の引き通しには、がいし型変流器を使っていた!


なお、がいし型変流器を取り付けたDアームについては!



普通のDアームを使ったものも確認している。

1365.スリップオンがいし使わない





スリップオンがいしが引き通しに使われていますが、トランスへの引き下げ用としては使っていません。

これは、都市型変圧器が寿命を迎えて、その後は普通の柱上トランスに更新してから使っていないように見受けられます。


なお、最近ではこういった三相4線式のCVTケーブルを架けた高価な都市型装柱よりも普通の安上りの配電線の方が効率がいいのか、都市型配電線から普通の配電線に戻した(更新)ような箇所も見受けられます。

なお、低圧が三相4線式のCVTケーブルのままであっても、都市型変圧器のみ更新で、普通の配電線で使われるような変圧器に更新したところもあります。

こちらはその1例ですね

1364.アームタイレスで1回線分岐

この日は武蔵村山の方へ撮影へ!


これは本来はケーブルヘッドを取り付けるための腕金かと思いますが


用途変更で、ここでは珍しくそれを使って1回線を分岐しています。

2019年2月2日

1363.分岐に大型のDアーム



分岐に大型のDアームを使う新タイプです。


狭い路地への分岐に活躍しそうです。

1362.単相交流の引き留めで家側の耐張がいしを中央寄せ

この日は駒沢線巡りのため、世田谷区の代田や三軒茶屋辺りをうろちょろ

こちらはそれを巡る際に発見


単相交流2線式の高圧配電線の引き留めとなるが


珍しくここでは、家側の高圧耐張がいしが中央に寄っていた!

おまけ


この日は歴史的内輪線なる駒沢線を巡っていた。





こちらは昭和元年12月建設

これは水力発電所が起点の154kV長距離送電線が次々と出来上がった大正末期の時代で、66kVなる内輪線は、各ある水力発電所が渇水期を迎えた場合に、他路線から連系できるように建設されたものになる。