新装置とはこちら!
頭上は普通の引き留め箇所ですが、そこからさらにジャンパー線があり、その終端がクランプがいしになってます。
(写真撮影手法が悪くここからでは見えないのですが、恐らくですが、次いで限流ホーンもそのクランプがいしのすぐそばにあるものかと思います。)
まぁ、頭上引き留めでその終端にクランプがいしのある新構成は初見だったので掲載!
(付近の家が建て替えられたり、新たに家が建ったりすると、やはりその周辺にある配電柱も一新されることがある。)
奥は角ばり仕様のDアームでその両相に限流ホーン! |
これだとやはり、電源側は上部の引き留め側かな
※上引き留めは現在では廃止傾向にあります。
電源側、負荷側を意図したこうした分岐手法を用いたものについては、昭和40年頃の鳥居型GWが多かった時代に多いに普及していました。
今は電源側、負荷側を意図しない空中分岐などが増えてます。w
おまけ
ここで、横浜市内でとらえた!頭上引き留めが古い手法であるということがわかる1枚を掲載しよう!!
←上部が電源側ということが一目瞭然です!
(写真の右側でギリギリで確認できる通り、上部が三相交流で下段が単相交流!つまり、下段は負荷側であるということがわかる!)しかしこれは、次回の更新時には、電源側、負荷側を意図しないwメッセンジャーワイヤーを張った空中分岐やスペーサーを使った分岐になることでしょう。
さらにおまけを
付近で撮れた絶景を
夕焼け時は綺麗に見えるだろうなー
家の近所にはこういう絶景が見える場所(高台)がないのが残念である。
(空が狭くなるマンションが増えゆくばかり。日照権を侵害しているのだから、マンションの屋上には付近のこういった絶景が見えるように、ライブカメラを設置すべし!)