2017年9月9日

1169.これは激レア!いや、レジェンドレア並みに珍しい!ww開閉器2台装柱を発見!!

東京電力管内では、開閉器2台装柱は禁止しているのか、かなりの例外でない限りは全く見かけることがない。


ところが、ここではいろいろな偶然が重なったのか?


普通に開閉器を2台取り付けたもんがいた!ww


まぁ、カードゲームで例えれば、これは★8ぐらい珍しいです。
(なので、題名にレジェンドを追加しております。ww)


なお、この配電柱の建柱年は2001年でした。



反対側はこんな感じで!

しかしこれだと、手前の両引き留め装柱に現況、開閉器が取り付けられそうな感じがするが、途中で廃止となったのだろうが


んで、こっちの方は開閉器の移設はなんら行われていないから、開閉器2台装柱になったのだろうか!?


いずれにせよ、これはレジェンド並みに珍しいw



さらに近距離写真はこんな感じで!
(珍しいのでね、つい撮影する手が止まらなくなる。w)

1168.小型Dで頑丈タイプ

普通サイズのD型腕金で頑丈仕様(D型腕金のアールの部分を切ってまっすぐの腕金を取り付けたようなやつ)は、うーん、今時では稀に見る構成なのだが


小型サイズのD型腕金で頑丈仕様になっているものは、あんまり見かけないため、掲載した。w


まぁ、道が曲線になっているのと、隣の配電線とのスパンも長く電線も張りすぎているため、ここはやむなくそうしたのかと思いますが、旧式ならなに構わず、水平の高圧用腕金を使って、家側に高圧用腕金を向けることでしょう。w
(↑何が言いたいのかというと、やはり今は普通に家屋の上に配電線を通過させるようなことはやめたようだなぁ)



反対側はこんな感じで!

1167.中実耐張がいしで広がりストラップ

この仕様のストラップはこの辺特有のものなのだろうか?



中実耐張がいしを支えているストラップというと塩害地域では2枚を長くしたものをよく見かけるが



内陸部である東京都調布市内ではこういったものも見つかった。
それがこちらの抱きアーム仕様で1回線分岐を行っているタイプになるが、その1回線分岐側に注目してみると



中実耐張がいしが使われているのだが、それを支えているストラップが広がっている。
これは初見だ。
こんな仕様も一時期は内陸部で流行っていたのだろうか?


なお、この配電柱の建柱年は1985年であった。
(しかし、この抱きアームも少し若いな。)






反対側はこんな感じで



おまけ



付近にあった中実耐張がいしを使った両引き留めタイプとなるが、やはりこちらも中実耐張がいしを支えているストラップは広がっている。


1166.Fアームで架空地線の支持はやり出し

これもまた滅多に見かけることがない。


高圧と低圧の両方の併架が可能なFアームとなっているのだが、ここで気になったのは最上部にある架空地線支持の腕金の形である!


なんと、Fアームだというのに、架空地線支持の腕金は珍しく、やり出しに変形させていた。


ま、肝心な本線側の架空地線は、確実に今の影響を受けて既に取り払われていますけどw

1165.今流行りの離隔腕金の真似w


こちらは確実に離隔腕金の真似ですねw





見てみると、大型サイズのD型腕金に水平の腕金を継ぎ足しているようでした。



なお、建柱年は確認したところ、2004年のようでした。
(これは離隔腕金が既に登場している頃の年代だなぁ。まだ離隔腕金の数が少なかったから、余ったこういった部材を使って離隔腕金の真似をしていたのだろうか?)