2017年5月27日

1146.木々との接触部分の引き下げ線にカバーあり

今回の撮影は、まずは横浜の磯子区へ耐塩皿がいしの撮影に行ったのだが、その後は港南台の方へ行き、そちらの方にもある耐塩皿がいしの撮影に向かう計画となった。

よって、最後は港南台へ向かうため、横横道路を超えながら、電波塔が多い円海山周辺市民の森を抜けなくてはならなくなった。

こちらはその電波塔が多い道中で発見したものになる。


こういうったタイプはこれまでにも何度も撮っており、このブログにアップした記憶があるが、せっかく撮ったので掲載することにした。w


それがこれだ!
CVTケーブルの高圧配電線で自動開閉器があるわけだが、その自動開閉器用の制御用として使っている子局の小容量の10kVA変圧器周囲だ!




変圧器への引き下げ線支持だが、それを支えている耐塩ピンがいしまでにも黒いカバーがご丁寧に備え付けられている。w


どうやら、この辺りにある配電線はラジオの電波塔の電源用のようであった。


おまけ




電波塔にはあまり興味はないが・・・
これはHNKのFM放送所になるらしい。


こちらはその周辺の景色です。

周囲に木々がなく開けているところもあり


富士山も見える箇所もあり、絶景でした。
真冬の夕焼け時なんかは綺麗に見えるかと思います。
だが、今の暦は初夏、これじゃ空気がかすんでおり、よく見えません。


しかし、これまでに何度も配電線目的でw横浜の住宅街を訪れたことがあるが、横浜も結構台地が多いから、意外に「隠れ絶景スポット」が隠れていることなんていうことがある。
ここもその一つであろう。




言うまでもない横浜のランドマークタワー


その少し左に行ったところには、おーこの辺も行ったことある思い出があるなぁ
まず、手前にあるグレーの煙突付近には本牧線の鉄塔だろ。w
後、その右後ろにある青と白が混ざった煙突は都筑の方だ。
こちらの方は、ジャンパー線の支持にピンがいしを使ったタイプを撮りに行った思い出を思い起こす。w



ところで、ここでふと左を振り向くとこんな感じだ。
森の南側にある勾配のある道からは


東京南線275kVの1・2号、3・4号線の70号鉄塔が見えた。


この辺の幹線鉄塔は、案外丘の上に建てられていることが多いから、結構遠くからでも見える。ww
なお、他にも見える周囲にある154kVぐらいの鉄塔は南横浜火力線のようだ。

1145.Fアームで外、内向きのトンボ腕金が2段!

Fアームで2段ものトンボ腕金がある光景はなかなか見ない気がする。


いや、その中で内向きのトンボ腕金は特に!



ないでしょうねw

1144.がいし2連で直付け!合わね~ww

新しいものと古いものが混ざったこういう光景はあまり好きではないw↓


というのがこれだ!

↑撮影者の私が傾いていたのでJTrim(ソフト)で傾き調整をさせていただいております。w

高圧上部の形状の種類については、旧式の抱きアームにしたがいし2連タイプとなっているのだが、変圧器への引き下げ線支持については、最新式となっており、その抱きアームに固定され、直付けとなっていた。


はっきりいって、旧式タイプはちゃんと変圧器の土台はあった方がいいと思います。w


今後はがいし2連は減ってこういう光景は見えなくなるだろうから、アップした。www






反対側はこんな感じで


1143.やり出し腕金間を腕金で固定

配電線の振り分け引き留めといえば、腕金中央固定によるもので見かけることが大半なのですが


中にはこうしたやり出しの腕金を使ったもので振り分け引き留めも実在している。


その中でこちらは、相互の腕金間を腕金で固定している光景が珍しいと思ったから撮影した。w


ちょい近距離写真はこんな感じで!



2017年5月20日

1142.流行りの離隔腕金に!旧型の避雷器だと!?

こちら、絶対世代が違うと思うのですけど!


黄色いカバー付きの避雷器といえば、架空地線の支持が鳥居型といった古いタイプで見ることが大半なのですが!


こちらはかなり珍しく!


なんと!今流行りの離隔腕金(2世代目)に黄色いカバー付きの避雷器が付いてしまっています!


以前あったものを流用したのだろうが、この構成でこの避雷器が見られるのはかなり珍しい。w


反対側はこんな感じで!


黄色いカバー付きの避雷器は両側に取り付けられていました。
開閉器の保護用なのだろう。


建柱年は2006年のようでした。