この日は関西電力の基本形を撮ろうと滋賀県の米原市へ撮影に向かった!
そして!その米原駅近くには珍しいものがあった。
それがこれ!
上部が腕金により継ぎ足されている!!
東電管内でも見かけることがあるが、いずれにせよ数は少ないと思う。
こういった継ぎ足しによる嵩上げは、パンザーマストを使うことが大半であるが、本柱自体鋼管柱が使われておりサイズが合わなかったためか、それによる継ぎ足しはできなかったのだろう。(鋼管柱にパンザーマストを被せるといったら鳥肌が立ちそうです。)
建柱年は比較的最近で2009年であった。
反対側はこんな感じで!
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2016年1月4日
2015年12月30日
940.鳥居型から支線降りる!! その2
古いものや珍しいものはまとまって残ることもある。
方向を変えながら支線を張っているタイプになるが
こちらも珍しく、鳥居型から支線が降りている!
唯、下にあるリード線直付けが古さをぶち壊し。w
建柱年は昭和48年であった。
鳥居型もその頃のものだろう。
939.ハンガー装柱を真似たような嫌な取り付け方!
高圧配電線と並行になる形で変圧器を取り付けるものといえば、ハンガー装柱を思い浮かべるが、比較的新しいものでこういった取り付け方は好きじゃない。
離隔腕金が使われているからなおさら、形も物凄く嫌な形だ。
高圧カットアウトの製造年は1984年製であった。
流用したようだ。
938.コストがかかってでも、開閉器2台装柱は避けたい!
という一面がわかるのがこちら!
丁度、高圧配電線の立ち上がり箇所で自動開閉器も取り付けられてしまっているため
高圧需要家への電源は数スパン手前の配電柱にてCVTケーブルにし、奥の方でそれを引っ張ってから普通の電線に戻し、それから高圧引き込み線が引き込まれているのがわかる。
丁度、高圧配電線の立ち上がり箇所で自動開閉器も取り付けられてしまっているため
高圧需要家への電源は数スパン手前の配電柱にてCVTケーブルにし、奥の方でそれを引っ張ってから普通の電線に戻し、それから高圧引き込み線が引き込まれているのがわかる。
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