2015年2月26日

実は今年の春で20周年!

今年の春で、私が電柱を好きになって続けてきた電柱趣味が丁度!20周年を迎えます。

「なぜ春に好きになったと断言できるか?」というと、私本人がしっかり覚えているからです。
まだ暖かい1995年の春のこと、(私が3歳の時で4月か5月頃だったかな~)、2階のベランダからしっかりと、ダブルトランス付きの配電柱を眺めていたことを記憶しているのです!
そこから、車に乗って当時はいろいろな場所へ出かけた。
その時、電柱上部の形と絶縁体のがいしには、さまざまな種類があることを知った・・・話すと長くなってしまうので、とりあえず今はここまで・・・

今度、それを証明したページをHPの方にアップしようと思います。

2015年2月25日

最近はこちらを更新

http://gorondeener.web.fc2.com/
ホームページの方は1か月に一回更新することにしています。

2015年1月4日

797.ちょっと密集

地方では開閉器2台装柱は当たり前のようにありますが

 東京電力管内では開閉器2台装柱をしないことから、短スパンに2本立てて、それぞれの柱で1つずつ開閉器を取り付けているのがわかります。
 一番左側は幹線用の開閉器(この先で東関東自動車道にぶつかりますから)その右隣に、高圧需要家へ向けて区分開閉器を取り付ける1本
さらに、その右後ろには左方向への高圧配電線分岐用にと、もう1本建てたようです。

正面から眺めるとこんな感じ。
ちょっと密集してます。

796.引き下げ順序

 2回線の高圧配電線の引き下げ順序ですが、少し何時もと違います。
何時もは下段を先に引き下げてから、最後の柱で最後の1回線を引き下げますが、ここではそれが逆になり、上段をまず引き下げてから、次の柱で下段を引き下げるという形になっています。
上段から引き下げてしまうと、ケーブル端末と引き下げ線支持用のがいしが下段にある高圧用腕金と干渉してしまうから、あまりそうさせないことが多い。
が、最近の設備では、そんなのお構いなしに引き下げてます。w(写真の設備は平成初期頃のものになる。)

2014年9月28日

795.立ち上がったらすぐに変圧器

完全に埋めても、何等かの原因(変圧器を配電ボックスに置ききれない場合等)で歩道に配電ボックス(地中配電線路は全く興味がないため、調べてません。配電ボックスとは勝手に命名。埋める場合は、ここに変圧器などがあるわけですわ)が置けなければ、こうしてやむを得ず1本だけ電柱を立てて、そこにトランスを取り付けて終わりのタイプもあるようです。


何だかあんまり好きではないタイプだが、珍しいタイプなので掲載することになりました。


電柱の格好があるならば電線も続いて欲しいです!
もしくは電柱の格好だけでもいいが、中途半端なところで電線が切れているのは嫌

立ち上げられた高圧線は一旦、PDがいしによって、一旦ケーブルになり、それを変圧器の前まで持ってきて、そこで再び普通の電線に戻し接続されています。
トランス自体は都市型タイプのトランスではなく新しいタイプのトランスのようです。
まぁ、わざわざケーブルにしないでそのまま変圧器に接続するタイプも見かけますが、ここでは景観を考えて、変圧器への引き下げ線をあまり突き出さないようにしたんだと思います。

そして、なぜ、わざわざケーブル端末を取り付けて一旦、普通の電線にしているのかというと、これは地中ケーブルと外で使うケーブルとで種類が異なるからです。

<電柱ファンが思う首都圏の無電柱化状況>
駅前や観光地は特に
国道も都内では殆どが無電柱化されていると思いますが、郊外の方にも無電柱化の波が少し伸びてきているようです。
住宅街は全くの手づかずといえそうだが、道幅が広いところでは無電柱化をやっているところもあるようだ。
そういえば、これから新築する住宅街では原則電柱を立てることは禁止とのニュースを見たが、あれはどうなった?