2011年8月25日

606.透明な避雷器(アレスタ:Arrester)付きの配電柱

2019年1月14日・再撮影及び画像差し替え




変圧器がある電柱で避雷器付きの電柱って偶に見かけますが



こちらは何かちょっと何時も感じが少し違うような気が!

違うのはこれだ!




アレスタ(避雷器)の磁器部分が透明だ!!
これを外で見たのは初見だ!

おや、外というと・・・↓
(※一応同様のものが、東京電力の電気の史料館に展示がある!)




一方、この配電柱の建柱年は昭和49年(1974年)のようでした。
透明なアレスタはこの時代に一時期流行っていた感じか?


最後に!


反対側はこんな感じで!w

2011年8月10日

605.準備中の電柱!?

最初はこんな感じの格好をしていたのですが・・・
よく見てみたら(上のイラストのように)ジャンパー線も繋がっていないし、開閉器も付いていないし、ということで「変わったタイプだなぁ~」と思って撮影しに行ってみたのですが
その時には新しい電柱に建て替えられてしまい(上のイラストのような光景は右側に見える古いコン柱の方でそれが見られました。)その光景を写真に撮ることはできませんでしたが・・・w
その建て替えられた後の電柱も前にあった光景のようにちょっと変わっていたんです。
よく見てみるとここも上も(ジャンパー線がありません。)また下も(開閉器がありますが次の高圧線へと繋がっていません。)
そうなんです。建て替えられた後も何時ものように両方向とも繋がっていないんです。
何時もだとどちらかが繋がっているのが普通なんです。w
恐らく他の順路で配電するようになって、ここは現在準備中でこうなっているのか思われます。
さて、後ほどこの電柱はどのような格好になるのか、少し楽しみにしていたりもします。w

2011年7月10日

604.急降下する3本の高圧線!

高圧引込み線を分岐していますが・・・
開閉器が取り付けられている高圧引込み線を支持している電柱の高さは低い為、急降下する形で高圧引込み線が分岐されています。
高圧引込み線を支持している開閉器付きの電柱の元は低圧線のみを支持していたのかもしれませんね

2011年6月24日

603.2連続の低圧線の腕金付きの電柱!!

田舎の駅前にて居酒屋さんが立ち並ぶ前にちょっと珍しいタイプの電柱があったのでわざわざ途中下車して撮影しに行きました。w
こちらの電柱は低圧線の腕金がちょっと珍しかったので・・・
腕金を組み合わせて作っているところまでは過去に沢山発見したものと一緒なのですが、ここではなんとその腕金が2連続なのです!
低圧ピン碍子、低圧引き留め碍子も2つずつ取り付けられています。
と思ったら次の2本も一緒のタイプです。
2本の電柱の異なる点は変圧器が1つだったり、2つだったりする点ですね
こちらもやはり低圧線の腕金を2連続にしています。
埼玉県内では高圧線の腕金が2連続+クランプ碍子2連続といった古いタイプの電柱は見たことがないのですが、低圧線の2連続はこの通りありましたねw
こちらもご丁寧に低圧ピン碍子、低圧引き留め碍子が2連続になっておりかなり頑丈そうに見えます
上枠の錆の色が凄いのでやはりここも古いのでしょうね
と思ったけど・・・
隣の電柱の上枠はそんなに錆びてはいないw
<1連の低圧線の腕金ですが・・・HPにて紹介中!>
腕金を組み合わせてできている古いタイプの低圧線の腕金 その1

2011年6月8日

602.昔はジャンパー線支持のピン碍子!? その2

前回発見の「昔はジャンパー線支持のピン碍子!? その1」に引き続き・・・ 今度は普通の電柱でも発見することができました。
やはり両端には撤去されずに今もピン碍子が残っています。
両端に残るピン碍子のロゴはFinePixの光学15倍で映しても上手く映せませんでしたが、ピン碍子のボルトの部分はかなり錆びているので結構前から残っているのだと思われます。
両端なのでこちらにも・・・
後は何時もの勝手に以前の格好を想像です。w
両端に取り付けられているジャンパー線支持のピン碍子が現役の頃の以前の格好はこんな感じだったのではないのでしょうか
ピン碍子があるというこのは以前この電柱には開閉器はなかったと思います。 いやでも、地中から引き上げているっていうこともありえるか・・・
う~ん・・・
<上の電柱と似たようなタイプを下記リンクより・・・>
142.昔はジャンパー線支持のピン碍子?!
(↑と↓はほぼ同じですが・・・w)
597.両端に残るジャンパー線支持用として活躍していたピン碍子付きの電柱!!
<構内線の電柱編を1本!>
179.ジャンパー線支持の碍子がピン碍子の電柱