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2010年11月28日
546.下向きの耐張碍子!
分岐側の高圧線を支持している耐張碍子の向きに注目して撮影しました!
<高圧引込み線支持の電柱で耐張碍子が傾いて取り付けられている似たようなタイプの電柱を発見済みでした。> 125.耐張碍子が傾いて取り付けられている開閉器付きの高圧引込み線支持の電柱
545.一度狭まってから何時もの位置に!
最近では本当に便利になり、ネット上でも(Googleのストリートビューでも)変わったタイプの電柱探しは行っているので・・・
こちらはその機能を使って発見した電柱です。
375.下詰めの耐張碍子の配列・・・2
一番右側の高圧線だけが何時もの場所には通らずちょっと真ん中の高圧線に寄って通っているのがわかります。
次の耐張碍子からはちゃんと元の位置に戻っています。
理由は2つ考えられます。
1つは真ん中の高圧線に少し寄らせて高圧線を通しているのは、すぐ右側にあるマンションのベランダに鳥のおとしもとなどが落ちないようにする為にベランダから少し離して高圧線を通しているのだと思います。
2つめはすぐ右側のマンションを建設したときですね、工事用の足場などを立てた場合、やはり高圧線をその工事用の足場の近くに通すわけにはいかないので少しその場を避けるようにして高圧線を通すために写真のような格好になったのだと思われます。
現在、その右を向いて廃止されている耐張碍子を支持していたと思われるストラップはマンションの方を向いていたので「その方向にかつては高圧線が分岐されていたのかなぁ~」とかまでも思っていたりもしたのですがどうやらそうではなさそうですね
高圧線の腕金の錆の色が良い感じです。(海に近い千葉県の市川市内で撮影したので、ここら辺ではやっぱりこうして良い色具合の錆の色にも出会えますね)
左側にギリギリ映るアームタイもまた眺めてみますと丸型ではない古いタイプですね
耐張碍子を支持する2枚のストラップは奥側の現役で耐張碍子を支持しているストラップの上に重なるようにして取り付けられているので撤去できなかったのだと思われます。
ジャンパー線支持の中実碍子も少しそこからずらして取り付けられています。
それとですね~う~ん、何だかそのジャンパー線支持の中実碍子のボルトの部分のすぐ右側の場所もよ~く確認してみますと錆びていない場所も見られます。
数年前までは、こちらの電柱、ジャンパー線支持に耐塩皿碍子を使っていたかもしれないですね・・・
<やっぱり端に取り付けられている耐張碍子は、本来の位置より少しずらして取り付けているタイプの電柱を過去にも数本発見済みです。>
416.自動式の開閉器付きの電柱でコン柱にも耐張碍子が取り付けられている電柱!
109.ちょっと狭まる
<<高圧線の腕金がD型腕金のバージョンだと下に詰めて耐張碍子を取り付けている電柱が見られました。>>
362.下詰めの耐張碍子の配列・・・1
544.東電の配電線で、未だに10号中実がいしを引き通しに使うものを発見!
こちらは今時のものとしては!驚きの1本です!!w
一見は普通に、右側にあるファミリーレストランへ高圧引込み線を分岐している電柱に見えるのですが!
ここで気になったのは、高圧配電線を支えている引き通しの高圧がいしです!
↑ここではなんと!普通に10号中実がいしを引き通しに使ってます!
これは今の東電の配電線で見れるのはかなり珍しいです!!
中実がいしが登場した昭和50年代にはよくあったようですが、これが今時でも見られるのは珍しいです。
(それにしても、ここはいつもの黒目のクランプがいしではなく白目の10号中実がいしとなっているので、やや不思議な感じがします。w)
ちなみに、反対側はこんな感じで!
確実に!東電の配電線から分岐されてきています。
いやはや、まだクランプがいしに未交換のものがいたとはな!w
(とはいえ、実はといえば、千葉県内にはこれ以外でも複数確認している。後、八丈島とかもまだあるようだ。離島だとがいしを船で運んだりするのにも時間がかかるからだろうか?w)
※2018/8/11再編集:ネット検索で目立つ画像のため(無断転載懸念のため)著作者名を明記した写真に差し替え
一見は普通に、右側にあるファミリーレストランへ高圧引込み線を分岐している電柱に見えるのですが!
ここで気になったのは、高圧配電線を支えている引き通しの高圧がいしです!
ここで引き通しの高圧配電線を支えているのは10号中実がいしである。 今の東電の配電柱でこの種のものを見ることができるのは、かなり珍しい! |
↑ここではなんと!普通に10号中実がいしを引き通しに使ってます!
これは今の東電の配電線で見れるのはかなり珍しいです!!
中実がいしが登場した昭和50年代にはよくあったようですが、これが今時でも見られるのは珍しいです。
(それにしても、ここはいつもの黒目のクランプがいしではなく白目の10号中実がいしとなっているので、やや不思議な感じがします。w)
ちなみに、反対側はこんな感じで!
確実に!東電の配電線から分岐されてきています。
いやはや、まだクランプがいしに未交換のものがいたとはな!w
(とはいえ、実はといえば、千葉県内にはこれ以外でも複数確認している。後、八丈島とかもまだあるようだ。離島だとがいしを船で運んだりするのにも時間がかかるからだろうか?w)
<以前発見の真ん中の高圧線支持の碍子だけ中実碍子の電柱!!>
329.真ん中の碍子だけ中実碍子の電柱?!(雨の日撮影でちょっと見難いですが)
真ん中の碍子だけ中実碍子なのもまた不思議な感じ!?がします。w
※2018/8/11再編集:ネット検索で目立つ画像のため(無断転載懸念のため)著作者名を明記した写真に差し替え
543.腕金を伸ばして支線を降ろしている電柱!!
542.変圧器の土台(変台)から2本の腕金を伸ばして、高圧カットアウト支持の電柱!!
こちらは、変圧器を乗せている土台(変台)の辺りだけが、いつもとは微妙に違います。さて、違いはどこでしょうか!?
正解は!変圧器の土台の下から出ている腕金です!
※2018/8/11再編集:ヤフー検索で目立つ画像のため(無断転載懸念のため)著作者名を明記した写真に差し替え
正解は!変圧器の土台の下から出ている腕金です!
↑塩害地域のため、高圧カットアウトの取り付け金具には、皿がいしによる耐塩中間がいしを追加! |
これは通常仕様では、T型腕金になったトンボ腕金を使うことが多いです。
ところが千葉はどっこいw
直線となった2本の腕金を変圧器の変台から大きく伸ばしたタイプも限定タイプとしているようです。
唯、見かける数は少ないです。
変台の下からは、トンボ腕金類は一切伸ばさず
↑このように、直接変台に、変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピンがいしや高圧ピンがいし類を取り付けるものもいます。
なお、この種の年式は古いようで、確認すると昭和50年代のものが大半です。
こちらは昭和51年式のようでした。
ところが千葉はどっこいw
直線となった2本の腕金を変圧器の変台から大きく伸ばしたタイプも限定タイプとしているようです。
唯、見かける数は少ないです。
他には!
変台の下からは、トンボ腕金類は一切伸ばさず
昭和50年代には、変台で直接、変圧器への引き下げ線支持のがいしや高圧カットアウト類を固定するものもあり! |
↑このように、直接変台に、変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピンがいしや高圧ピンがいし類を取り付けるものもいます。
なお、この種の年式は古いようで、確認すると昭和50年代のものが大半です。
こちらは昭和51年式のようでした。
<土台から腕金を伸ばさずに高圧カットアウト、変圧器への引き下げ線支持の碍子を取り付けているタイプの電柱>
変圧器の土台で高圧カットアウト支持の電柱
<高圧線の腕金に変圧器への引き下げ線の腕金を取り付けて、そこで高圧カットアウトが支持されているタイプの電柱>
高圧線の辺りで高圧カットアウト支持の電柱
<または変圧器の土台から細い金具を上に向かって伸ばしてそこに高圧カットアウトを取り付けているタイプの電柱>
変圧器の土台から細長い金具を上に向かって伸ばしてそこに高圧カットアウトを取り付けている電柱(上から3番目の写真です。)
※2018/8/11再編集:ヤフー検索で目立つ画像のため(無断転載懸念のため)著作者名を明記した写真に差し替え
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