2023年2月26日

3865.波立つジャンパー線

 



元開閉器装柱であったかのような感じのものである。

3864.あまり見かけない単相2線式高圧配電線









 中部電力管内では、あまりというか、ほとんど見かけない気がする。






3863.パイプアームで急角度

 


それなりの強度はあるようだ。



それからここは、架空地線キャップも少し根本が長いような感じがする。

なお、この場合の架空地線の支持は、架空地線キャップとパイプアームを合体させた仕様のものを使う傾向にあるから、これはその組み合わせ的にもレア

3862.元は普通の両引き留めだったものを後で開閉器装柱へ変更されたもの

 



それが途中で開閉器装柱へ変更されたようであり、かつてジャンパー線を支持していた10号中実がいしが3つ、残されていた。

3861.片側はグレーのカバー、もう片側は黒のカバー






腕金が中央固定となっている場合の両引き留めだが、中央の高圧耐張がいしに関しては、両側ともVストラップを使うのは難しくらしく、黒いカバーの方は腕金に2:1に不均等になるようにして取り付けられている。

ちなみに東電管内では、中央の高圧耐張がいしの固定は、バンドに挟んだラックで固定されているから、両側ともちゃんと均等配置になっている。