2023年2月23日

3805.京浜島の特別高圧線の名残ありきもの

 


ずっと前にそれが架かっていた状態のものを!ここ京浜島で見たことがあったんだが、写真撮影に目覚めたのが遅すぎて、名残ありきものしか撮ることができなかった。












唯、プレートだけは、今もなお、残されているようだった。

もうなくなったのだから、それもちゃんと撤去するべきである。


これが2本目


なお、今は普通の配電柱に特別高圧があったとしても、CVTケーブルにしてしまうのが基本みたいだ。


そして3本目
特別高圧線の名残ありきものは、ここまで



ここではちゃんと2万ボルトの表記も確認できた。







高圧配電線の高さは元の位置になっていたとしても、ケーブルヘッドの上部に2つの支持がいしがあるこの箇所も、その名残である。
















3804.変台にアングルを敷いたもの その1

 





重塩害地域では、例え丸型変台であったとしても、塩害による変台の腐食を懸念しているのだろうか



丸型変台の上になにかアングルのような部材を敷いているところもある。

裏のケーブルヘッドは、△〇□のセンス札もみられる。






向かい側もこの通り~

3803.上部に少し空間を空けたDアームが並ぶ。

 






先ほどから気になっていたが、ここではなぜか上部に少し空間を空けたものが並んでいた。

特別高圧があったという名残ではなさそうだがな。




ここでは、Dアームの下縁より水平支線が出る。





電源側と思われる自動開閉器付きも、Dアーム1つ分下がる。

3801.普通Dアームで背後分岐

 


2つのDアーム間には、補強材のようなアングルもみられる。

おまけ投稿:東京モノレールに、耐雪塩仕様の高圧耐張がいし

 







その構造からして!耐雪塩仕様の高圧耐張がいしでないかな。