2023年2月5日

3642.2回線中上段回線は、鳥居型を付けて2:1クランプがいし引き通しながら、黄色のカバー付きの避雷器が付く。下段ではFアームを使い交差分岐

 













黄色のカバー付きの避雷器も、最近では絶滅傾向にある。

カバーは一部破損しており、劣化が進んでそうだ。

3641.2回線ともクランプがいしを2:1に配置させた基本形で、下段はDアームを使って高圧引き込み線を分岐

 


3640.新規格配置で両回線とも不均等配置

 


3639.鳥居型を付けた高圧配電線の振り分け引き留めのジャンパー線支持に、2つの6号中実がいし(2回線中上段回線のみ。)

 









鳥居型と6号中実がいしは、正しくその1974年(昭和49年)の当時物であろう!

その時代には、引き通しだってあった。











3638.新旧の立ち上がり柱が左右で並ぶ。

 



ここでは左側に昭和40年代、右側に令和10年代の配電用変電所からの立ち上がり柱が左右で並ぶ。

珍しい光景だ。

以前はご丁寧に鳥居型があったが、今や架空地線は張らず、アームタイが銀ピカの鋼管柱の最上部にあるのみ。