2023年2月5日

3651.2回線間の連絡用開閉器に見えて、実際はそうではないもの











こうしてみるとこれは、常時開閉器のスイッチをオフ(開放)としている連絡用開閉器に見えてしまうが、実際はそうではない。






開閉器のスイッチはオンである。

つまり、下段回線の電源側はここだ。





建柱年、いや、設備更新時期だが、2020年7月とあった。

近くで無電柱化の準備などが行われているから、繋ぎ替えしたようにみられる。




最後にその横!

3650.無電柱化準備中のもの






のようで、ここはケーブルヘッド先の配電幹線がぶった切られていた。 



柱自体の年式は、1979年(昭和54年)

3649.Fアームの内部に分岐の腕金を取り付ける。トランスの付け方は千葉、茨城で特有だったもの

 


3648.水平腕金がDアームの内部に入り込む。

 




3647.本線側は離隔腕金、分岐先は腕金を伸ばしてがいし型変流器