2023年1月8日

3520.ダブル変圧器の変台下のトンボ腕金が短いもの

 



これは古いものである。

以前の高圧用腕金の長さは、今より300mm短い1500mmが基本であったから、それに合わせて短いトンボ腕金が普及していたのだ。

昭和30年代前半頃までは、腕木バージョンもあったことだろうな。



腕金が錆びにくい栃木なら、まだあるかもな。

3519.珍しい架空地線の空中交差点

 





ちなみにだが、まるで電話線のごとくねじれた架空地線もやはり!雷の多い栃木辺りにあるらしい。

群馬にもあったかな?

3518.鳥居型の2本の縦腕金間をボルトで固定

 


鳥居型ならずならわかるが、ここは普通の鳥居型!

3517.栃木にも初代のFアーム!?

 


初代のFアームは、なにも東京、神奈川、千葉だけではないようだ。

山梨でも富士吉田の方で見たし、栃木の日光にもあったようだ。

だが、その数は、ほとんどない!





しかしここは、内部の腕金の組み方も少し他とは違っていた。

大きい方は、少し高めで内部の部材を固定!



それから特大サイズの腕金といえども、そこはやはり溝付きの古い腕金となっている。

限流ホーンは、後付けでしょうな。

それが付いた初代のFアームも、今回が初確認!






年式は、1967年(昭和42年)の模様

この時代に正しく!都心のオフィス街に多かった。

例をあげれば、東上野

あれももう今はないがな。w


3516.分岐管よりケーブルヘッドで通常の絶縁電線に戻して、1回線分岐