2022年12月22日

がいしコレクション:茶色の玉がいし







茶色の玉がいしもまた、希少性が高い。

がいしコレクション:青色の低圧茶台がいし




低圧茶台がいしの青色バージョン(接地側電線支持を意味して、青に着色)は、特に希少性が高そうだ。

今はもう使っている電力会社はなさそうだ。

※高圧茶台がいしは例外

あれは今もなお、中国電力管内で、変圧器への高圧引き下げ線の固定で使っている。


がいしコレクション:特カップ曲がりねじ込みがいし

 



曲がりねじ込みがいしといえば、低圧ピンがいしバージョンを思い起こすが、実はこれには特カップがいしや高圧ピンがいしについても、曲がりねじ込み仕様のボルトが存在していたようである。





製造メーカーは不明

2022年12月10日

3385.雨覆い付き旧式ケーブルヘッドが、配電幹線として現役のもの!うち1本は、ケーブルヘッドが新旧並ぶ。

 

ここでは新旧の比較もできる。

ここではなんと!



雨覆い付きケーブルヘッドが!




今もなお!配電幹線用として使われているのが確認できた。

幹線用であるから、CVケーブルは太めだった。







年式はこのほうで



1973年(昭和48年)であるのを確認!

正しくその当時物に思える。




おまけ投稿:駒沢線18号鉄塔

 


このエリアにも20177年頃までは、戦前の送電塔が建ち並んでいたらしいが、建て替えられていた。

なお、同鉄塔は平町変電所(配電用変電所)構内にあり、変電所についても設備更新をされたようであり、真新しかった。

それから外側を囲むものが鉄筋コンクリートの塀から金網になってからは、入口の看板は外したようだ。