2022年12月10日

3366.やや不均等配置



 

ここでは手前側にある、高圧引き込み開閉器を取り付けた箇所の
高圧耐張がいしを含めて、やや不均等配置となっている。




3365.腕金を伸ばして高圧引き込み線を分岐



 普段なら、変台で使われるような腕金である。

それにしては、横腕金が少し長いか・・・



開閉器が出ているジャンパー線を支持しているのは、耐塩高圧ピンがいしである。

3364.これぞトンボ腕金

 



高圧カットアウトは、上に付くという旧式だった。

3363.1本の腕金で架空地線を引き留め

 


前の投稿であげたものは、他にも珍しい部分があった。


XRでは解像度がまだそこまでよくなかったから
こちらもiPhone14 ProMaxで、改めて撮影
ここから下の写真は、2024年8月の再来時に撮影


それは1本の腕金で、架空地線を引き留めていることである。

この場合は鳥居型を使う例が基本であるが、ここはたまたまアーケード上部で、特殊な四角柱となったということもあってか、鳥居型ではなく、1本の腕金での引き留めとなっていた。




京急線の雑色駅のホームからも、いい感じで撮れそうなポイントを後で発見したという。


うち、一番左側(京急の線路寄り)については、Dアームの内部にそれを固定しているようであった。






一番右側(第一京浜寄り)は通常の位置


3362.トンボ腕金に、変圧器への高圧引き下げ線支持の高圧がいしなし。


雑色駅前のアーケード街上部の配電線にて発見






普段ならこの場合、トンボ腕金には変圧器への高圧引き下げ線を支持している高圧がいしが取り付けられるが、ここではそれが省略されているのが見て取れた。

高圧カットアウトのみとなっていた。

 


こちらの写真は、2024年8月の再来時に撮影
XRよりも14 ProMaxの方が画質はいいため、再来したものだった。
デジカメで撮影できる勇気はなかった。w





トンボ腕金の固定には、アームタイレス腕金を使っているのが見えた。
なお、トンボ腕金自体には、耐塩高圧ピンがいしなどの高圧がいしは付いていないが、Dアームの内部には、1つだけそれが確認できる。







続いてこれは、駅を出て左側のアーケード上部のものだが、やはりそれは省略されていた。