2022年12月3日

3361.両サイドに開閉器

 




片側は、アームタイレス腕金で支持




なお、この日の撮影は、だいぶ日没まで撮影し続けていたのであった。w





















おまけ投稿:城下線1号~3号・昇塔訓練用の送電塔

 


小諸発電所構内には、送電線工事をするにあたって行う、昇塔訓練用と思われる送電塔が3基みられた。







電線路名は、城下線と確認できた。

この付近には七五三掛城址があることから、電線路名はそれをなぞらえたように思えた。

なお、例え練習用の送電塔であっても、きちんと電線路名は回線番号札は打ち付けられる。

おまけ投稿:土村第一発電所で使われていた発電所建屋のレンガと水車展示場



珍しく入口には、このような看板があり




中に入ると



土村第一発電所の建屋で使われていたレンガと、水車の展示があった。

レンガについては、東京駅舎と同じものを使用したとあった。




水車はこんな感じ。







反対側にまわると


切り抜かれた箇所もあり、内部もみられた、




おまけ投稿:北佐久線29号鉄塔、小諸線1号鉄塔、小諸発電所他

 

北佐久線29号鉄塔では

小諸発電所で発電された小諸線と合流している。



片側の南佐久線の方は、小さな矩形鉄塔を使って合流させているのがみえた。



このほうの年式は、北佐久線の年式と変わらず、昭和2年(1927年)10月を示していた。

なお、北佐久線20号鉄塔の方のプレートは、文字が消えており、見えなかった。






また、このほうも発電所を出たところから電線路名が決まっているようであり、写真左側が


南佐久線となっていた。



左側が北佐久線だ。

小諸発電所の建屋はこんな感じ。こちらも当時物なのだろうか?


なお、その建屋の左側奥には


送電線工事の昇塔訓練で使われるのだろう、どこにも繋がっていない、練習用の送電塔も確認できた。


他には


北佐久線で使っていたものなのかどうかはわからんが
使い終えたであろう、254mm懸垂がいしが確認できた。


小さく日本ガイシさんの旧ロゴが確認できたから、これは使用後のものと思われる。

山積みにして積まれているのだった。



最後の発電所の看板