2022年12月10日

3363.1本の腕金で架空地線を引き留め

 


前の投稿であげたものは、他にも珍しい部分があった。


XRでは解像度がまだそこまでよくなかったから
こちらもiPhone14 ProMaxで、改めて撮影
ここから下の写真は、2024年8月の再来時に撮影


それは1本の腕金で、架空地線を引き留めていることである。

この場合は鳥居型を使う例が基本であるが、ここはたまたまアーケード上部で、特殊な四角柱となったということもあってか、鳥居型ではなく、1本の腕金での引き留めとなっていた。




京急線の雑色駅のホームからも、いい感じで撮れそうなポイントを後で発見したという。


うち、一番左側(京急の線路寄り)については、Dアームの内部にそれを固定しているようであった。






一番右側(第一京浜寄り)は通常の位置


3362.トンボ腕金に、変圧器への高圧引き下げ線支持の高圧がいしなし。


雑色駅前のアーケード街上部の配電線にて発見






普段ならこの場合、トンボ腕金には変圧器への高圧引き下げ線を支持している高圧がいしが取り付けられるが、ここではそれが省略されているのが見て取れた。

高圧カットアウトのみとなっていた。

 


こちらの写真は、2024年8月の再来時に撮影
XRよりも14 ProMaxの方が画質はいいため、再来したものだった。
デジカメで撮影できる勇気はなかった。w





トンボ腕金の固定には、アームタイレス腕金を使っているのが見えた。
なお、トンボ腕金自体には、耐塩高圧ピンがいしなどの高圧がいしは付いていないが、Dアームの内部には、1つだけそれが確認できる。







続いてこれは、駅を出て左側のアーケード上部のものだが、やはりそれは省略されていた。







2022年12月3日

3361.両サイドに開閉器

 




片側は、アームタイレス腕金で支持




なお、この日の撮影は、だいぶ日没まで撮影し続けていたのであった。w





















おまけ投稿:城下線1号~3号・昇塔訓練用の送電塔

 


小諸発電所構内には、送電線工事をするにあたって行う、昇塔訓練用と思われる送電塔が3基みられた。







電線路名は、城下線と確認できた。

この付近には七五三掛城址があることから、電線路名はそれをなぞらえたように思えた。

なお、例え練習用の送電塔であっても、きちんと電線路名は回線番号札は打ち付けられる。

おまけ投稿:土村第一発電所で使われていた発電所建屋のレンガと水車展示場



珍しく入口には、このような看板があり




中に入ると



土村第一発電所の建屋で使われていたレンガと、水車の展示があった。

レンガについては、東京駅舎と同じものを使用したとあった。




水車はこんな感じ。







反対側にまわると


切り抜かれた箇所もあり、内部もみられた、