2022年11月27日

3197.高圧引き込み線を分岐した箇所に3条の遮蔽線

 




中電でははとんど見かけない気がする。

なお、ここでは高圧引き込み線を分岐している箇所には、それは施設されていない。

あくまでそこは、上部に東電の北佐久線が通過している区間のみである。

戦前の古い送電塔ですからな。




↑そういえば思ったが、黒いカバーはどうやら再び新設が始まった模様
唯これは、元々グレーだったカバーを黒にした感じのものだな。
鋭い形となっている。
以前のは縦幅が結構あったと思う。
以前に2ちゃん(今は5ちゃんか)で、今後は全部がグレーのカバーになるなんて書かれていたが、今や再び新設も始まっているw


遮蔽線の引き留めに関しては、特にストラップや高圧耐張がいしなどは使っておらず、そのまま腕金に巻き付けているのが確認できた。

(東電でも横浜の方で見た例あり。)








もう一方のは、腕金を伸ばして1回線分岐

これはこれでレアかも

3196.高圧耐張がいしを不均等に2:1に配置して、高圧引き込み線を振り分け

 





はて、中電では高圧引き込み線の分岐箇所に高圧引き込み開閉器はあったっけな。

いつも見上げている以外の他社設備は、あまり思い入れがない。w

3195.1本、1本ロングパイプアームを取り付けて、架空地線ごと縦型に支持

 



中には2回線バージョンもあるらしいが、それはまだ撮れていない。

愛知県の三河安城か刈谷辺りにあったかな(未制覇w)

3194.縦型配列となった両引き留め+分岐の背後に開閉器

 


3193.ミニアーム間の背後に、変圧器への高圧引き下げ線を固定した1本腕金