2022年10月28日

おまけ投稿:竹下通りのコンパクト配電



これは普通の都市型配電線よりも、さらに電線(ここではケーブル)の本数を減らしたのが特徴である。

変圧器もやや小型である。

東京都内では他にも、六本木ヒルズの裏手や池袋のサンシャイン60ビル付近などにある。

ただ電柱ファン的には、肝心なクランプがいしなどのがいしがないからw、つまらない装柱でもある。




ここでは高圧配電線もCVTケーブルとなっているが、中には高圧配電線を普通の絶縁絶縁電線で、Dアームで支持した構成もある。

親水公園などはその手ものが主流だ。

低圧配電線については、いずれとも三相4線式としている。

ちなみに山梨県の甲府駅付近ではそれを張らず、高圧のみCVTケーブルを張っただけのものも確認している。





低圧分岐引き込み箱からは直接、低圧引き込み線を引き出すことも可能としている。







ここは青く照らされた感じがいい感じだ。w





低圧分岐引き込み箱は動力のものも合体しているため、低圧引き込み箱と比較すると少し分厚い。







↑ちなみに普通の配電線だとこうだ。

電線の本数に圧倒的に違いあり。




<おまけ>




古い原宿駅舎は、取り壊されていた。











2022年10月23日

3065.角度を付けて付く鳥居型




 





3064.ジャンパー線支持に6号中実がいしと普通の高圧ピンがいしが混じる。


ここではジャンパー線の支持に





6号中実がいしと普通の高圧ピンがいしが入り混じったものが確認できたが 



付近には両引き留め装柱で、普通の高圧ピンがいしのみを使用したものも見られた。

3063.針金のついた防護管






この配電線の下には中古車屋があるから、鳥の落とし物被害がでぬよう、防護管に針金のようなものをびっしりと取り付けたものがあるのが見て取れた。

おまけ投稿:八ツ沢線48号鉄塔

 


八ツ沢線もその昔は、木柱による送電線だった。




この建設時期は、2代目によるものであろう。

昭和32年(1957年)2月とある。

しかし今やこれも70年近く古いものであるから、3代目への建て替えも進んできている。