2022年10月23日

おまけ投稿:八ツ沢線48号鉄塔

 


八ツ沢線もその昔は、木柱による送電線だった。




この建設時期は、2代目によるものであろう。

昭和32年(1957年)2月とある。

しかし今やこれも70年近く古いものであるから、3代目への建て替えも進んできている。

3062.半緑化電柱






蔦が支線や変圧器とやらに上がってきてしまっている。

3061.アークホーン付き耐塩高圧ピンがいしと普通の高圧ピンがいし



アークホーン付きの高圧がいしについては、クランプがいしの他には


高圧配電線の引き通しとしては旧式の分類に入る、アークホーン付き耐塩高圧ピンがいしもある。















唯ここは、電源側に普通の高圧ピンがいしが集中しているのは、年代の差にもよるんだろうな。


おまけ投稿:都留線(元甲信幹線)



これは竣工当時は、かつて実在の京浜電力が管理していたものだった。

主に川崎の京浜工業地帯向けの送電用だった。

日本で初めての154kV(15万4千ボルト)の送電線でもある。




この区間の建設時期は、大正14年(1915年)12月


おまけ投稿:谷村線の廃矩形鉄塔

 


この日は谷村線の廃矩形鉄塔の撮影が中心なのでした~


それも今や、プレートが確認できる箇所は、唯一1箇所のみ!



回線番号については、昔は直接塔脚に書いていたようだ。

こちらは2号線とある。