2022年10月8日

おまけ投稿:神奈川に多い簡易式の初代のFアーム!

 




これもまた古いものであるが、中々ホームページの更新が追い付かないため、ここでもアップしておこう。

それはといえば、神奈川に多い、腕金の本数を極力減らした簡易式の初代のFアームである!






ここでは左奥の引き留め柱のみ、設備更新されている感じだった。
変圧器は三相200Vの動力用






腕金の取り付け向きも古いようで、負荷側向き~






ギリギリ住宅をかわしてる。




建柱年は1963年11月か?

なんかこれだと、プレートの打ち替え時期として昭和63年ってこともありうる。





電源側!

3040.変台に乗らない変圧器



 最近では、変台不要の変圧器が大いに普及しているため、こういうのが稀にあっても不思議ではないか


なお、ここでの「のる」の正しい漢字は載るになろうかと思われるが、ゴロンディーナーは、変圧器は動くものだと認識しているため、のるの字は乗るにしておこう。w


3039.やや長いやり出しの架空地線支持の腕金

 




横腕金が少し長いかな。


旧式構成で数を減らしているのでアップw

また微妙長さがであるが、アームタイはない感じだった。




最近の設備では架空地線を張ること自体を取りやめ、アームタイを取り付ける例が少なからず新設で増えている。



架空地線は上吊り~


3038.トンボ腕金は高圧用腕金へ直付けの方がいいのでは

 





と、思える1本であった。

3037.架空地線ごとのやり出し装柱なのに、架空地線はやや中央寄りの配置

 






これでは鳥居型をやり出しに改造した意味がないような気がw

架空地線であるが、やり出し改造版の鳥居型になっているのにも関わらず、やや中央寄りの配置となっている。












ま、これでも配電柱自体の避雷としては、絶大な効果ありか?









ちなみに奥の方では、通常の配置位置となっていた。