2022年10月2日

3030.クランプがいし内側へ寄る。(1回線バージョン)

以前はここで高圧配電線の振り分け引き留め箇所っぽい箇所で2回線バージョンを発見したが




今回はそれに次ぐような形で



住宅街で1回線バージョンを確認だ。


3029.下段はやり出し装柱という構成で、頭上引き留め(2回線の振り分け引き留め)




この感じであれば、負荷側は写真手前方向かな。
頭上引き留めに関しては、電源側、負荷側を意図したものが多い。






3028.支柱のため、少し長い動力用腕金





長くなっているのはこちら。





3027.支柱付きの振り分け引き留め柱で、下段の中央の高圧耐張がいしは遅れて支持。

 







遅れて付いているのはこちら。

普段なら本柱に取り付けるが、ここは支柱がやや上方についているため、少し遅れての取り付けとなっていた。




3026.上下で腕金の取り付け位置の配置の違うもの

 




2回線の高圧配電線が張ってあって、クランプがいしの配置はそれぞれ2:1となっているが





ここでは2回線中上段の高圧用腕金の取り付け位置が少しずれているようで、上段のみクランプがいしの配列は不均等配列となっていた。