2022年10月2日

3024.離隔腕金でクランプがいし不均等配列

 





コン柱の世代交代時にそうなったのだろうな。


おまけ投稿:鳥居型を付けた高圧配電線の振り分け引き留め箇所で、2つの耐塩皿がいしが現役・耐塩を思わす黄色のカバーありの避雷器付き。

 



架空地線は既に廃止されてしまっているが



ここでは鳥居型を取り付けた高圧配電線の振り分け引き留め箇所で



珍しく耐塩皿がいしが2つ残っていた。



いずれとも現役のようで、これまた耐塩を思わす黄色のカバー付きの避雷器まで残っていた。

唯、避雷器についてはリード線が取り外されており、それについては配置となっているようだ。







耐塩皿の製造年については、1967年の模様。



珍しいため、思わず激写w









高圧耐張がいしについては、このアングルからでは、右下の1つが脱落の模様

引き留めクランプが丸出しだ。














最後に、柱自体の年式は1964年であるのが確認できた。

昭和39年だ。



最後に分岐元を含んだ撮影はこんな感じ、


特に切り離されている感じはなく、普通に現役のようだった。









3023.配置変更

 






低圧動力線は配置変更があったようだが、まだ以前支持していた方も残っていた。




3022.引き込み開閉器用のリード線は、外側で支持

 


ここでは


中間地点で1回線普通の分岐があるためか、最下段へ向かう引き込み開閉器へのリード線は、家側へ向けて支持されていた。





3021.2系統とも同じ方角を向く。

 


高圧配電線を道路沿いに2系統張る場合は、高圧用腕金の向きは両方とも向き合わせる例が多いが、こちらは違った。




それぞれ2系統とも同一方向を向いていた。




単純にここはやや左カーブしており、また風当りも凄いだろうから、左側は道路側ではなく畑側を向かせた感じだろうか