水平腕金のまま、ラインスペーサーを取り付けた高圧配電線に切り替える。
中々見かけないと思いきや撮影
ラインスペーサーを取り付けた側の高圧配電線は、高圧引き込み線となっている。
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ここではまず、右上には、京浜線1,2号線、3,4号線の併架鉄塔
その左下の配電線では、古い黄色のカバー付きの避雷器を高圧耐張がいしを使用した両引き留め装柱で発見!
黄色のカバーについては、一部破損個所も見られた。
また、接地線の他、リード線もあることから、現役に思えた。
それが確認できたのは、11号鉄塔であった。
さっきの耐塩皿がいしの近くでは!
1980年代ならば、繁華街などであったことだろうが、今ではこの型の変圧器は、皆無に等しい。
東京23区じゃ、もう100パーないかも。都内なら、多摩地域ならありそうかなぁ
それからこちらは、大容量変圧器までの高圧引き下げ線については、スリップオンがいしを使用しており、そこだけは近代的だった。w
どうやら低圧用腕金が大きく正面に突き出しているため、やむなくここはそうしたようだ。
ケーブルヘッドについては、やや傷んでいるかなぁ
そして!
ここはたまたま変圧器が横受けとなったから
背後からは!
後もうちょっとで年式などが見れそうだったが
これがまた見れそうで見れないんだわ。w