2022年9月25日

3012.そのままラインスペーサー






水平腕金のまま、ラインスペーサーを取り付けた高圧配電線に切り替える。

中々見かけないと思いきや撮影


ラインスペーサーを取り付けた側の高圧配電線は、高圧引き込み線となっている。


2022年9月17日

3011.ダブル初期型離隔腕金


ここでは本線用と分岐用でそれぞれ初期型の離隔腕金を使用



分岐用は少し斜めになるようにして取り付け!

おまけ投稿:黄色のカバー付きの旧式の避雷器を取り付けた両引き留め装柱

 


ここではまず、右上には、京浜線1,2号線、3,4号線の併架鉄塔



その左下の配電線では、古い黄色のカバー付きの避雷器を高圧耐張がいしを使用した両引き留め装柱で発見!



黄色のカバーについては、一部破損個所も見られた。

また、接地線の他、リード線もあることから、現役に思えた。


おまけ投稿:北浜線・珍しく塔体の最上部で架空地線を支持


 


通常ならばこれは、2条の架空地線を支持するために左右へ突き出た腕金を取り付けると思うが、こちらは違った。




北浜線の上部には、275kVの京浜線が通過のため、北浜線の方では、その架空地線支持の腕金は取り付けられなかったようだ。












それが確認できたのは、11号鉄塔であった。

3010.最近ではめっきり見かけなくなった型の大容量変圧器!引き下げ方はスリップオンがいしを使用しており、そこだけはやや近代的!

 


さっきの耐塩皿がいしの近くでは!


今時では激レアな、赤文字表記の大容量変圧器を発見!!

容量は100kVAで、製造メーカーは、三菱製。

1980年代ならば、繁華街などであったことだろうが、今ではこの型の変圧器は、皆無に等しい。

東京23区じゃ、もう100パーないかも。都内なら、多摩地域ならありそうかなぁ




それからこちらは、大容量変圧器までの高圧引き下げ線については、スリップオンがいしを使用しており、そこだけは近代的だった。w

どうやら低圧用腕金が大きく正面に突き出しているため、やむなくここはそうしたようだ。


それにしても、この手の大容量変圧器が横受けなんていうのも珍しい。



ケーブルヘッドについては、やや傷んでいるかなぁ


そして!


ここはたまたま変圧器が横受けとなったから

背後からは!


後もうちょっとで年式などが見れそうだったが



これがまた見れそうで見れないんだわ。w