右側にあるコンビニへ向けて
高圧引き込み線を分岐した離隔腕金となっているが
離隔腕金で正面分岐というのは、中々見かけない。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
この感じであれば!
過去は中央のみ引き留めだったことも考えられそうか?最後に反対側!
真夏の早朝の撮影だったので、朝日による逆光で見えませんなw
これまた23区に限って、過去に多かったものである。
(ハンガー装柱の次世代版という感じじゃな。)
なぜならうちの近所の道路沿いで、1980年代に開通した道路があったんだが、その道路沿いでは、正に今回記事にした種類が多くいたからだ。ww(いや、本当に!)
なお、この手のものについては、変台については腕金仕様ではなく、丸型変台仕様が多かった。
ここでは同様の構成が、とぎれとぎれで2本並んでおった。
もう2本目の方は!
実際には繋がってはいないが、ここでは活線である、実物の配電線より伸びる配電工事の練習用の配電線を発見!
奥の2本がそれだ。
実際の活線である区間は、繋げない状態である練習用もまた珍しい!
↑一見は繋がっているかのように見えるが、実際は繋がっていない。
1本目は種類的にいえば、基本形であった。
最近の設備では、変圧器への高圧引き下げ線については、トンボ腕金ではめっきり支持されなくなったが、練習用ではまだそれが残っていた。
しかし、下の方については、確実にトンボ腕金はなしで、近代設備の影響を受けていた。w