2022年7月23日

2968.低いタイプ

 



ここでは上部に昭和37年竣工の松井田線の背の低い送電線が通っているから



配電線もそれに合わせて、少し低い位置を通っていた。



おまけ投稿:松井田線

 



この送電塔の特徴は、最近では滅多に見かけなくなった八字型があること!

JRの送電線ではまだまだ見かけるが、こちらは東電の設備であるから、珍しかった。


同電線路は、若番側はそうではないが



奥にはこの通り!八字型あり!


八字型については、見た目がわるいだの云々で、途中から採用されなくなったような話を聞いている。





年式は見てみると、大正期までは及ばなかった。

昭和37年(1962年)6月とある。

















八字型も年式は変わらず。

2967.上部Dアーム、下段は離隔腕金

 


この日はまた




古い送電線を撮りに





磯部駅へ出かけた。








駅を降りて、坂を上がった地点だった。



ここでは珍しく、上部は小型サイズやちょい長サイズのDアームを使用したもので垂直配列、下段は、普通サイズや離隔腕金を使用した水平配列で、上下で不揃いとなったレアものを発見!

うちこちらは、上部は小型サイズのDアームで、下段が普通サイズの水平腕金を使用で、やり出し装柱となっている。

東電管内では、基本的には2回線の高圧配電線を張る場合は、上下で配列を揃える例が多いから、これは珍しい!




2本連続で並んでるようだった。

2本中片方が、上部がちょい長サイズのDアームで、下段が離隔腕金だった。

2022年7月22日

がいしコレクション:白色のがいし型開閉器

 メーカー揃いで、製造社は、かつての高松電気製作所製

現在は、エナジーサポート社







スイッチの役割を果たす栓



中身

2022年7月18日

2966.繋げない。

 


こちらは



これから繋げる予定があるのだろうか




下段の分岐の高圧用腕金には、ジャンパー線支持の10号中実がいしもあって、繋げる準備は万端のように思えるが、繋がっていない。