2022年6月25日

2948.Fアームを襲う蔦。

 







2947.上部不均等配列の2:1、下段は3:0のやり出し装柱による引き通し!激レア構成!

 


この構成は多分、ここにしかないであろう形である。O_o





それからだが




ここでは珍しく!変圧器への高圧引き下げ線については、2回線中、上段回線から取り出していた。

普通は下段回線から取ってゆくが、ここは何か自動開閉器装柱で使用する電源でもあるのだろうか、変圧器の容量は10kVAだった。

付近では、自動開閉器装柱は確認できないことから、用途は交通信号機用だろうか

2946.ケーブルヘッド不使用で高圧引き込み線を引き下げ

 







開閉器から直接CVTケーブルの引き出しを可能とした、あまり見かけない類のものであるが





ここではそれを高圧引き下げ線の引き下げで使用していた。


2945.L型金具不要の新規格のクランプがいしの配列で、間隔小

 



こちらは


将来的に



高圧配電線を三相3線式化したら、クランプがいしの配列はどうなることやら・・・

かなり間隔が狭くなると思うぞ。

通常なら大きく広げるはずであるが、ここはもうずっと単相交流2線式高圧配電線で行こうと決めたのだろうか



2944.中央のみ引き留めだが、高圧耐張がいしに被せてある銅線用カバーは、風で動く?



中央のみ引き留めという旧式装柱だが







ここはどうやら台風などの強風で銅線用のカバーが外れてしまったようで



高圧耐張がいしから数メーター離れた位置に、銅線用のカバーがあった。


おまけ


この奥では、古びた銅線による旧式が続いており


終端はやはり鳥居型の引き留めであった。


その鳥居型もまた上部が突き出た旧式仕様!


反対側~w




年式は1965年

でしょうな!wあの形!