2022年6月25日

2946.ケーブルヘッド不使用で高圧引き込み線を引き下げ

 







開閉器から直接CVTケーブルの引き出しを可能とした、あまり見かけない類のものであるが





ここではそれを高圧引き下げ線の引き下げで使用していた。


2945.L型金具不要の新規格のクランプがいしの配列で、間隔小

 



こちらは


将来的に



高圧配電線を三相3線式化したら、クランプがいしの配列はどうなることやら・・・

かなり間隔が狭くなると思うぞ。

通常なら大きく広げるはずであるが、ここはもうずっと単相交流2線式高圧配電線で行こうと決めたのだろうか



2944.中央のみ引き留めだが、高圧耐張がいしに被せてある銅線用カバーは、風で動く?



中央のみ引き留めという旧式装柱だが







ここはどうやら台風などの強風で銅線用のカバーが外れてしまったようで



高圧耐張がいしから数メーター離れた位置に、銅線用のカバーがあった。


おまけ


この奥では、古びた銅線による旧式が続いており


終端はやはり鳥居型の引き留めであった。


その鳥居型もまた上部が突き出た旧式仕様!


反対側~w




年式は1965年

でしょうな!wあの形!

2943.やり出し装柱の引き留めから中央固定の引き留めへ切り替わる振り分け引き留めで、変圧器逆配置

 




また、その背後は支線を通常通りに張り出すことができないため、弓支線となっている。


2942.引き込み開閉器を取り付けた中実耐張がいしによる両引き留め装柱で、単相交流2線式高圧配電線を分岐

 





引き込み開閉器を取り付けた地点で、高圧配電線を分岐する構成は、中々見かけない。

あったとしても今なら、普通にワイヤーを張った空中分岐にするであろう。