2022年6月11日

2932.上から順に、Fアーム、水平抱腕金、Dアーム

 

ここでは上から順に



本線用にFアーム、左方向への分岐用に通常の水平抱腕金、コンビニへの高圧引き込み用にDアームの順で、様々な種類のアームが付いていた。


2931.丸型変台の上にアングルのようなものを敷いて補強


2022年6月11日




この日は、まずは大井町駅付近の撮影




沿岸寄りの地域で、そのまま丸型変台の上部に変圧器を取り付けるとなると、丸型変台が傷んでしまうためか






地域によっては、丸型変台の上部に何か鉄板のようなものを敷いて、補強している地域あり。

今回の撮影は東京都品川区だったが、大田区にもあったっけな・・・


2022年6月4日

2930.Fアームでダブル変圧器逆配置!

 








ここは唯それだけ~












2929.やり出し装柱の背後に、木々から配電線を守ったもの。

 


先ほどの遮蔽線の先では、配電柱の背後に3本の支線を張って、正しく木々から配電線を守ったようなものを発見!



ここでは山林側に大型サイズのDアームを取り付けて、木々から配電線を守っているのが見て取れた。




なお、高圧配電線引き通しのやり出しの単一の高圧用腕金については、短めものが使われていた。

ここでは、架空地線もやり出しとなっているが、その短い高圧用腕金とのセットで確認できたのは、恐らく今回が初かと。


2928.榑坪線線下の4条の遮蔽線

 


榑坪線はまた大正9年の相当古い送電塔でその高さも低いから、配電線の方もまた遮蔽線を張るか、通常より低い位置を通す必要性が出てくる。



今回は珍しく、木々に囲まれた山道で、そんなタイプを発見!

最初は、木々から配電線を守るためのものなのかなぁと思ったが(埼玉の飯能方面にその手のものあり)、ここは上部には送電線が通過していたから、そうではなさそうだ。

片方は近代まで普及の架空地線キャップを取り付けたもので発見

左側の石垣もまた大正9年の榑坪線竣工時に造ったものだろうか





もう片方は、古い鳥居型を付けたもので発見となった。




上部を通る榑坪線は



付近で見えたもので39号鉄塔だった。