これは
そもそも高圧用腕金が中央固定配置で、鳥居型がやり出しとなっているのもここではレア。 下段の高圧配電線はやり出しの両引き留めとなっているが、それも架空地線とは逆を向いている。 |
普通ならば開閉器のある側へ架空地線を向けると思うが
ここは長さが足りなかったのか、もしくは木から守るための役目を果たしているのだろうか
開閉器とは逆向きで架空地線が張られていた。
反対側~
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姉ヶ崎線駅に到着
ここから徒歩で・・・
5条もの遮蔽線を張ったものの撮影へ向かう。
5条もあるとは、なんとも千葉らしい。(横浜でも最高は3条の遮蔽線だった。)
新京葉変電所付近のもそうだったか
今回は、姉ヶ崎線の線下で確認できた。
こちらの送電線も、また送電塔が当時物ですな。
とりあえず手前側では、五井火力線と北五井火力線の下をくぐるため、上部2回線を支持できる腕金を残しながら、その下段でドナウ型鉄塔となっていた。
姉原線は年式的には、五井火力線と北五井火力線よりも後にできたものだと思うが、2回線を支持できる腕金は、上部にあった。
ちなみにだが、こちらの架空送電線路は、架空地線がない感じだった。
ここは何か引き込み線の分岐かなぁ
もしくは配電用変電所へ向けてか・・・
さぁこの後は
再び五井駅よりJR内房線に乗って、姉ヶ崎へ向かった。