この構成も中々見かけない。
柱自体の年式は、1973年だった。
この時代ならまだFアームは初代だろう。
アークホーン付きクランプがいしだから、Fアームについては一度取り換えたのだろう。
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ここでは
姉ヶ崎線1,2号線の線下にて!
1つは架空地線キャップ付きで
もう片方はそれはなしで
腕金で4条の遮蔽線と高圧配電線を引き留めたものだった。
年式は1998年の模様。
2022年5月5日
この日は初の小湊鉄道へ乗って、光風台駅付近の撮影へ向かった。
↑途中駅にて
目的の光風台駅に到着!
ここは以前、スマホの宣伝でも出ていたような気がする。
駅を降りてすぐのところだ。
ここでは、2回線の高圧配電線が張られた振り分け引き留め柱となっているが
高圧用腕金が中央固定配置に対して、架空地線支持の鳥居型が片側へ寄せたやり出し改造版の鳥居型となっていた。
単純に振り分け後の高圧配電線が、道路の向かいへ向かっているからそうなった感じだろうか
架空地線は仮引き留め状態
奥に見える下段の交差分岐側の腕金であるが
ここでは特大サイズの高圧用腕金を使用していて、腕金の本数もまた1本多い抱腕金仕様で、高圧配電線の両引き留めを行っていた。
一方、片方手前側の1本については、同じサイズの腕金を使ったものとなっているが、普通に単一腕金による両引き留めであった