2022年5月4日

2866.上部に1回線分の空間を残し、Fアームで1回線分岐

 



ここでは





元上部に1回線があったようで



現状は上部に1回線分の空間を空けながら、1回線を分岐していた。


2865.2回線で両回線ともクランプがいし2:1引き通しで、Dアームを使って高圧引き込み線を分岐

 




2864.2回線同時、頭上引き留め(下段やり出し装柱で!)

 


2022年5月4日、この日は再びの鶴巻温泉駅周辺の撮影へ!

ここでは珍しく!


2回線を張ったもので、頭上引き留めとなったものを発見!


下段については、全ての高圧配電線を片側へ寄せたやり出し装柱となっており、その構成での頭上引き留めは中々ない!かなりのレアものだ。

なお、東電管内では、2回線の高圧配電線を振り分ける場合は、バランス維持のためか、時には、高圧本線を振り分けた後も、ワンスパン高圧配電線を張る場合がある。

だがここは見た感じ、写真奥の2回線のそのワンスパンで引き留めというものだが、下段回線については、さらに奥まで続いているな。




後はさらに説明を付け加えると、大体こうしたものは上記写真の意味合いを示したものも多い。
ここも追跡した結果、2回線中、上段回線は、途中で寸断されるなどしており停止中のようだが、そのようだ。

2022年5月3日

がいしコレクション:アメリカのガラスがいし

 


アメリカのガラスがいしは、今も絶大な人気あり!w






照明として売られていることもあるが、上はやっぱり穴を空けちゃだめだ。

価値がなくなる。


2022年4月25日

おまけ投稿:構内線で、振り分け引き留め箇所の1本のジャンパー線支持に耐塩皿がいし

 


この耐塩皿がいし、まだ残っていたのかw

それはといえば、中川沿いでは唯一のものである。

構内用の高圧配電線路の振り分け引き留め箇所で、それが1つだけあるというものだった。

10年以上に前に見かけて、撮影してしばらくだが、まだ残っていた。

もう令和だぞ~w

ホント、耐塩皿がいし、好きだな~
うちんところの近所も、昔はこれが山ほどあったらしいからなぁw

そうそう、ここは何故か、3つのうちの2つは、耐塩皿なしの耐塩高圧ピンがいしで!

1つは、普通の高圧ピンがいしに耐塩皿を追加したタイプの耐塩皿がいしなんだよな。

大田区では、その手のものを東電の配電線で見つけたことがあったが、結局あれは撮れなかったな。

撮影に行った時には、Dアームになってた。w

通常ならこの場合、全ての高圧配電線を腕金で支持すると思うが、右下のものでは、1本は耐塩皿がいし含めて、不揃いが見られた。

なお、こちらについては、全ての高圧配電線を片側へ寄せた、やり出し装柱による振り分け引き留めとなっているが、振り分け後については、何故か一本は柱にバンドやコ型金具を取り付けて引き留めたものが見られた。

通常これについては、高圧配電線を柱に中央にして引き留めたり両引き留めしたりする場合の中央の引き留めで活用されるから、それは珍しい例でもある。



目印は!


中央環状線のかつしかハープ橋だな。