2022年4月25日

おまけ投稿:構内線で、振り分け引き留め箇所の1本のジャンパー線支持に耐塩皿がいし

 


この耐塩皿がいし、まだ残っていたのかw

それはといえば、中川沿いでは唯一のものである。

構内用の高圧配電線路の振り分け引き留め箇所で、それが1つだけあるというものだった。

10年以上に前に見かけて、撮影してしばらくだが、まだ残っていた。

もう令和だぞ~w

ホント、耐塩皿がいし、好きだな~
うちんところの近所も、昔はこれが山ほどあったらしいからなぁw

そうそう、ここは何故か、3つのうちの2つは、耐塩皿なしの耐塩高圧ピンがいしで!

1つは、普通の高圧ピンがいしに耐塩皿を追加したタイプの耐塩皿がいしなんだよな。

大田区では、その手のものを東電の配電線で見つけたことがあったが、結局あれは撮れなかったな。

撮影に行った時には、Dアームになってた。w

通常ならこの場合、全ての高圧配電線を腕金で支持すると思うが、右下のものでは、1本は耐塩皿がいし含めて、不揃いが見られた。

なお、こちらについては、全ての高圧配電線を片側へ寄せた、やり出し装柱による振り分け引き留めとなっているが、振り分け後については、何故か一本は柱にバンドやコ型金具を取り付けて引き留めたものが見られた。

通常これについては、高圧配電線を柱に中央にして引き留めたり両引き留めしたりする場合の中央の引き留めで活用されるから、それは珍しい例でもある。



目印は!


中央環状線のかつしかハープ橋だな。