2022年5月4日

2872.特大サイズの高圧用腕金を使用したもので見慣れぬ構成!

 


ここでは、本線の高圧配電線の引き通しに長い高圧用腕金を使用したもので







背後で1回線を分岐しているため、本線を支えている特大サイズの高圧用腕金のすぐ下には、その背後分岐へのジャンパー線支持のクランプがいしを取り付けるため、追加でその腕金も取り付けられていた。









その腕金は2本並んだ抱腕金で、伸ばしてある感じだ。

多分それは、通常サイズの1800mmかな



おまけ投稿:基本形による木柱1本

 


2871.支柱も木柱ってやつ(こちらは支線柱支持バージョン)

 

こちらは



高圧配電線が架かっていない少しつまらない支線柱となるが!



ここでも珍しく、本柱と支柱の両方が木柱となったものを発見!

なお、支線については、普段は高圧用腕金として使用している腕金を使用





写真を見るだけで、コールタールの臭いが漂ってきそう~








本柱と支柱の固定については、ここでも硬~い番線っぽいものの他に、現代のバンド仕様も確認できた。



年式については、ここは確認できそうだ。



1969年の模様

昭和44年



でしょうなw


おまけ投稿:1本の変圧器への高圧引き下げ線支持に1つの耐塩皿がいし

 


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ダイジェスト版~!w




大量アップw





銅線であるのがやはりノスタルジー~w





















耐塩皿の製造年は1960年で、製造社は、大とトが組みあわさったロゴマークで、大阪陶業製(現:日本ネットワークサポート社)かなぁ

東電管内では初見だった。








2870.えんじっぽい色に染まった鉄筋コンクリ―ト柱



特にここは





景観を意識したような場所には思えないが





珍しく!


えんじっぽい色に塗装した鉄筋コンクリート柱が見られた。



裏手の学校が絡んでいる感じだろうか




最後に終端では!




2本の支柱を取り付けたものも見られた!

1本以上の支柱、それも1本ずつ別々の角度で配置したものについては、滅多に見かけることはあるまい。






1本目の反対側~w