2022年4月10日

2826.ラインスペーサーなしの三角配列の高圧配電線を、抱腕金で引き留め

 

ここでは!



ラインスペーサーを取り付けていない三角配列の高圧配電線を、2本並んだ抱腕金で引き留めたものを発見!




ちなみに下の方では、変圧器が2台設置できそうな変台も確認できた。
この感じだと、以前は関西電力管内でも変台があった感じか?






場所はこの辺り。

この後はこちらの向かいにある鉄柱の撮影へ!


2825.3つのうち1つは、高圧耐張がいしを下へ向けて、引き通し!こちらは2連引き通し仕様!

 





3本中、1つは高圧耐張がいしで中吊り引き通しをしたものとなっているが!



今回は2連引き通しバージョンを発見!


2824.頭上に避雷器





ここでは珍しく!

頭上でそれぞれアームを伸ばして!避雷器を取り付けた開閉器装柱を発見!



ここまで大胆に伸ばしたのは、今回初見だな。




中々ないものかと!

2823.西橘通の鉄柱

 




ここもまた2015年の観光の時に撮影した思い出があったが、その時の撮影は不満足であったため、再来!w電柱マニアの本にも載ったものだった。w


唯ここは、いかがわしい店が多数あるから、撮影しづらいのが難点である。

(ゴロンディーナーは真面目だから、そういう店には行きません。w)


場所は西橘通付近



ここで見られる鉄柱は!

年式については、三ノ宮のものと同時期。
昭和35年の模様



1つはやり出し装柱で区分開閉器があるもので!


もう1つは、交差分岐箇所に鉄柱という感じだが、いずれとも塗装は剥げていた。



鉄柱自体は古くとも、高圧用腕金は何度か更新したようで新しい。







交差分岐の方では、年式の印字はなかったが、錆びの色具合から同時期かと



折角遠出して、一杯撮ってきたので、全部載せる。w



架空地線はないのが基本のようで、高圧用腕金については、ほぼ鉄柱の頂上についている。




















引き通しの高圧ピンがいしについては、交差分岐側は高圧用腕金が抱腕金で、2連の引き通しだった。


2822.3方向振り分け分岐できる引き込み開閉器だが、1方向しか使用ならず。

 



Dアームについては、下枠が湾曲している関西電力仕様のDアーム


折角3方向分岐できる仕様の特殊開閉器を使用しているというのに、ここでは1方向のみの引き下げとなっている。




なんだかもったいない感がする設備であった。

使っていない2回線分は、端子が見えていた。