ここでは珍しく!頭上でそれぞれアームを伸ばして!避雷器を取り付けた開閉器装柱を発見!
ここまで大胆に伸ばしたのは、今回初見だな。
中々ないものかと!
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ここもまた2015年の観光の時に撮影した思い出があったが、その時の撮影は不満足であったため、再来!w電柱マニアの本にも載ったものだった。w
唯ここは、いかがわしい店が多数あるから、撮影しづらいのが難点である。
(ゴロンディーナーは真面目だから、そういう店には行きません。w)
場所は西橘通付近
ここで見られる鉄柱は!
年式については、三ノ宮のものと同時期。 昭和35年の模様 |
1つはやり出し装柱で区分開閉器があるもので!
鉄柱自体は古くとも、高圧用腕金は何度か更新したようで新しい。
架空地線はないのが基本のようで、高圧用腕金については、ほぼ鉄柱の頂上についている。
引き通しの高圧ピンがいしについては、交差分岐側は高圧用腕金が抱腕金で、2連の引き通しだった。
こんなことするよりも、専用のDアームを用いた方が節約できると思うが
ここは縦型配列の状況化で、高圧ピンがいしを2つずつ取り付けたいから、腕金を余分に含めたレア構成となったようだ。
というよりも、当初はDアームは発案されていなかったから、こうなったともいえそうか
腕金の錆びを見るからに、大分古いように思える。
横付けされている区分開閉器は、スケルトンでない方含めて、高圧引き込み用かと思われたが、その方は現在は廃止されていた。スケルトン仕様の方は使っており、ケーブルヘッドを使用し、高圧引き込み線を引き下げている。