2022年4月10日

2824.頭上に避雷器





ここでは珍しく!

頭上でそれぞれアームを伸ばして!避雷器を取り付けた開閉器装柱を発見!



ここまで大胆に伸ばしたのは、今回初見だな。




中々ないものかと!

2823.西橘通の鉄柱

 




ここもまた2015年の観光の時に撮影した思い出があったが、その時の撮影は不満足であったため、再来!w電柱マニアの本にも載ったものだった。w


唯ここは、いかがわしい店が多数あるから、撮影しづらいのが難点である。

(ゴロンディーナーは真面目だから、そういう店には行きません。w)


場所は西橘通付近



ここで見られる鉄柱は!

年式については、三ノ宮のものと同時期。
昭和35年の模様



1つはやり出し装柱で区分開閉器があるもので!


もう1つは、交差分岐箇所に鉄柱という感じだが、いずれとも塗装は剥げていた。



鉄柱自体は古くとも、高圧用腕金は何度か更新したようで新しい。







交差分岐の方では、年式の印字はなかったが、錆びの色具合から同時期かと



折角遠出して、一杯撮ってきたので、全部載せる。w



架空地線はないのが基本のようで、高圧用腕金については、ほぼ鉄柱の頂上についている。




















引き通しの高圧ピンがいしについては、交差分岐側は高圧用腕金が抱腕金で、2連の引き通しだった。


2822.3方向振り分け分岐できる引き込み開閉器だが、1方向しか使用ならず。

 



Dアームについては、下枠が湾曲している関西電力仕様のDアーム


折角3方向分岐できる仕様の特殊開閉器を使用しているというのに、ここでは1方向のみの引き下げとなっている。




なんだかもったいない感がする設備であった。

使っていない2回線分は、端子が見えていた。






2821.1本、1本の腕金を取り付けて、縦型配列の高圧配電線を支持!

 




こんなことするよりも、専用のDアームを用いた方が節約できると思うが






ここは縦型配列の状況化で、高圧ピンがいしを2つずつ取り付けたいから、腕金を余分に含めたレア構成となったようだ。

というよりも、当初はDアームは発案されていなかったから、こうなったともいえそうか

腕金の錆びを見るからに、大分古いように思える。

横付けされている区分開閉器は、スケルトンでない方含めて、高圧引き込み用かと思われたが、その方は現在は廃止されていた。

スケルトン仕様の方は使っており、ケーブルヘッドを使用し、高圧引き込み線を引き下げている。






2820.開閉器2台装柱

 


中部電力に次ぎ、関西電力管内でも普通に普及!





高圧ピンがいし2連引き通し装柱での発見となった!



スケルトンの気中開閉器は、いずれとも高圧引き込み用のもの。