2022年4月10日

2814.ラインスペーサーなしで三角配列の高圧引き込み線・支持物は鉄骨仕様!

 


次は異人館方面へ



ここでは特に、ラインスペーサーは取り付けず、三角配列とした高圧引き込み線を分岐したものを発見!



引き下げは、かなりコンパクト!

そして、支持物は珍しく!鉄骨を使用!



2813.3方向の高圧引き込み線を分岐できる特殊開閉器のそばに屋外終端箱

 


関西電力管内では、負荷が多い箇所に関しては、3方向の高圧引き込み線を、一括分岐できる特殊な仕様の区分開閉器がある。




今回はその特殊開閉器のそばにて!


屋外終端箱もセットで発見した!

3つの高圧引き込み線を1本の柱で分岐するとなると、ケーブルヘッドもそれなりに必要だが、屋外終端箱(旧式のケーブルヘッド)であれば、それは大分コンパクトに引き下げができる。

ちなみにここは、3つある高圧引き込み線のうち、1つは使っていないようだった。

1つの開閉器の指針は、オフとなっていた。



最近では、屋外終端箱は廃止傾向にある。

2015年に来た時と比較すると、大分数が減っていた。

この装置は、未確認飛行物体、UFOのような形をしているのが特徴である。






場所はこの辺り~



おまけ




縦型装柱用の腕金は、複数種類がありそうだ。

四国電力とはまた種類が違うかなぁ

ここでは都市型変圧器も付いており、全て目立ちにくい茶色へ塗装されているようだ。


2812.縦型配列の場合は、高圧ピンがいしではなくギザギザ形状の特殊がいしを使用・こちらは腕金を伸ばしてそのがいしを取り付け! その1

 

特殊なギザギザ形状をしたがいし!

今回もやはり、縦型配列となった高圧配電線の引き通しで確認できたが、こちらは腕金を伸ばした先で縦型配列を支持していた!


その支持点で確認!


2811.分岐開閉器

 


関西電力管内では、高圧需要家が多い場合は、一括で3つの電力需要家へ向けて、振り分け分岐できる仕様の特殊な開閉器があるようだ。








開閉器の指針については、3方向一括で全てのスイッチを一緒にしてしまうと他の需要家に迷惑がかかるから、それぞれ1つずつ振り分けられている。


2810.三ノ宮の鉄柱 その3

 





こちらの年式は、1957年のようで、さっきより3年古め。



反対側~