2022年4月9日

2778.2連パイプDアームで高圧の振り分けと、右側は2方向1回線分岐

 




2777.ミニアームで縦型配列となった2回線を支持

 



これまた中国電力ならではの手法だろうか

ここでは少し短めの腕金を上から1つずつ取り付けていき、2回線となった縦型配列の高圧配電線を支持していた!

東電管内ですと、これは上から順にDアームの配置して縦型配列となった2回線を支持する例がある。





配電幹線の立ち上げ箇所では、開閉器やそれを自動操作できるようにする制御器の電源変圧器を取り付けるなど、スペースに限りがあるから、ここはこうしたのだろうか

おまけ投稿:やり出し装柱の木柱

 

この日は一泊二日で遠出

1日目、まずは岡山駅付近にある木柱の撮影

その後は下関へ行き、継ぎ足しの激レアな木柱の撮影

2日目は、兵庫県神戸市三ノ宮付近の鉄柱の撮影となった。









引き通しで使われる、この耐塩高圧ピンがいしっぽい高圧がいしは、旧式のものだな。

次いで、変圧器への高圧引き下げ線支持には、高圧茶台がいし 大を使用。

トランスは変台が必要な仕様。

ここは長らく、木柱裏手の土地が更地になっていたから、その目の前にある木柱もなくなってしまうのではないかと思っていたが、まだその土地は手つかずのようで

それで偶然にも残ったようだ。

大抵、付近で建物が取り壊されて新しい物件が建つなどすると、配電設備の方も設備更新される例が多い。

中国電力管内は、そうではない?


年式は不明。








2022年4月3日

おまけ投稿:鶴沼線・八字型の古そうな送電塔

 



ここでは!




どうみても、形が古そうな送電塔を撮影!!



八字型は、主に氷雪対策のためだったらしいが、今は見た目が悪いだ云々で、八字型の送電塔の新設は、見かけなくなった。


なお、こちらについては、前に芦ノ牧温泉に行った帰り際に気が付いたものだった。




電線路名は鶴沼線のようだが、年式は不明。

だがこれは、形的にも結構古そう。

また、当初見た時は構内線かと思ったが、東北電力の送電塔のようだ。






がいしは長幹がいし!

2776.頭上T字分岐

 




開閉器装柱で高圧を1回線分岐させた例は、東電管内では限りなく少ないが、東北電力管内では、よくありそうか