2022年4月9日

2805.アームタイをそのまま架空地線支持用の腕金として活用!

 


長いサイズの高圧用腕金を使用する場合は、架空地線も遮蔽範囲を広げるため、それに合わせなくてはならない。





中国電力管内では、わざわざ鳥居型で組んだ腕金をやり出しに改造するのではなく、長いアームタイをそのまま、架空地線の支持用の腕金として活用して!架空地線の遮蔽範囲を広げていた。


2804.アームタイ付きの2回線同時併架可能の抱Dアームで、アームタイ付き!

 


こちらのDアームは、2連仕様の抱腕金だった!



高圧配電線の振り分け箇所だった。



鳥の巣まであった。


2803.分岐のジャンパー線支持と引き留めにピラーがいし

 






こちらに!↑

2802.旧式でレア?架空地線キャップはかなり簡素な構造のものも!

 


中国電力管内で使われる架空地線キャップには、東電仕様もあるが、他には別種類がある。



その別種類というのがこれだ!



根本付近がスケルトン仕様で、骨組みで形成されているようなものだ。

錆びが強いことから、旧式?

なお、架空地線の引き留めには、接地側電線用の意味としてある青色のものが使われている。






2801.短い高圧引き下げ線

 


自動開閉器装柱となるが


ここでは



子局の電源変圧器までの高圧引き下げ線がかなり短くなっていた。