2022年4月9日

2801.短い高圧引き下げ線

 


自動開閉器装柱となるが


ここでは



子局の電源変圧器までの高圧引き下げ線がかなり短くなっていた。



2800.ピラーがいし2連引き通し!

 


今度は!


抱腕金となった箇所に、ピラーがいしを!


2つずつ取り付けて!!


高圧配電線の引き通しをしたものを発見!


これまた初発見!

そして、数も限りがあって、そう簡単には見かけないものだと思われた!








反対側~





高圧配電線引き通しは古いが、変圧器への高圧引き下げ線は真新しい耐雪塩がいし!


2799.高圧配電線の振り分け箇所で、ジャンパー線から高圧耐張がいしまで、全てピラーがいし!

 





ここではかなり珍しく?



高圧耐張がいしまでが、ピラーがいしとなっていた!




当初は送電線で使われていたらしいが、配電用でもその応用として使用か?


高圧耐張がいしまで使われているのは、今回初めて知った。

ピラーがいし自体は、北海道の函館でもいくつか見たことがあったんだが、耐張がいしとしての使用は、北海道電力管内でも見た例がない。

2798.続く、ピラーがいしの引き通し装柱

 


ここではそれぞれ!



ピラーがいしを使用した引き通し装柱を発見!




うちこちらは、鳥の落とし物被害が多いせいか、針金びっしりの防護管あり。




ピラーがいしの拡大

このがいしは、上下に円盤状のものがついているのが特徴。








高圧がいしの種類が違うだけでも、見た目が違うでしょ?

ねっ!w







なお、このがいしについては、どこでも新設はしていない模様。

2797.中央固定の抱腕金+耐雪塩がいし2連引き通しで避雷器もあり。

 




これまた古そうだ。



今度は、高圧用腕金を中央固定にしたもので、上下で腕金の固定位置を揃えたものを発見!






避雷器が存在感をアピール!

なお、こちらでは、架空地線支持の腕金の頂上には、特に高圧がいしの取り付けは確認されなかった。

旧式では、高圧がいしを使って、架空地線の絶縁は行ってはいなかった感じだろうか?



おまけ







一方その先では


同種で避雷器なしバージョンも発見!