2022年3月5日

2722.両引き留め装柱でジャンパー開放



2022年3月5日、この日は小田急小田原線の鶴巻温泉駅付近と、南へ3キロ程進んだ場所での撮影となった!



まずはその付近!


2回線中、上部にある両引き留め装柱であるが、ここでは珍しく!




ジャンパー線がない状態のものが見つかった。


いわばこれは、両側でどちらとも高圧配電線が接続されていない状態のものである。

見た感じ、写真右側は活線の模様。高圧用腕金には△〇■のセンス札もあることから、かつてはここには開閉器があったように見られた。


↑それもそのはず!w

他の高圧配電線との接続地点に施設される連絡用開閉器があったことを示すプレートが、今もなお残されていた。




なお、これより先の(写真左側方向の)高圧配電線(2回線中、上段回線)については、停止中のようで、どこの回線とも接続はされていない死線となっている。

2022年2月26日

おまけ投稿:車返線

 


いつか行こうかと思っていた車返線!


ようやく巡ることができた!

しかし今回は、全部は回り切れなかった。w


↑こうして見ると、送電塔の基数が凄まじい。w

何重にも門型鉄塔が重なる。

ほぼ直線に並んでいるようだ。



同電線路は、老番方面では幅広の門型鉄塔が目立つが!





若番方面では、送電塔の高さは高くなり、幅狭が目立つ。



年式については、昭和42年12月の模様

1967年か、結構古いのだな。



多磨駅舎含めて撮影するとこんな感じ。








駅舎内部より南側を望む。w



2721.大型サイズのDアームの上部にジャンパー線支持がいしを取り付けた腕金を取り付け!

 



この時はすっかり車返線の撮影に夢中になっており、右側にレアものがあることに全然気がつくことはなかった。w




ということで!偶然写っていた切れ端を切り抜き!w

ここでは水平腕金と大型サイズのDアームを使って高、圧配電線の振り分けをしているのだが、珍しく大型サイズのDアームの上部には!ジャンパー線支持がいしを取り付けた水平腕金が付いていた。

ここはそこが珍しい!


2720.高圧引き込み線の引き留め箇所で、見かけない小型サイズの角型Dアーム

 






ケーブルヘッドも雨覆い付きだから、それら含めて何かと古そうだ。



架空地線も多摩地域らしく高圧引き込み線に張られており、それについては、単一の腕金で引き留められている。


2719.引き込み開閉器を取り付けた箇所で1回線分岐

 






ちょっときつそう。





今の設備ならば、これは離隔腕金とかにしそうだ。




この後は移動開始w




この後は





東小金井駅へ