2022年2月26日

2706.激レア!2連結にした高圧中実耐張がいし!! その1



高圧中実耐張がいしというのは!普通は1つずつ使うのが普通であるが!!



ここでは珍しく!何故か1つの引き留めに対して、2個ずつ使用したものを確認した!

(情報提供により判明)



小平は内陸部だから、2連結にして、高圧がいしの表面漏れ距離を長くする形で増結する必要性は、特にないと思うが、ここは何かがあるのだろうか?


ちなみにここは分岐元もそうだった。



単純に在庫が余ったとは、そういうことだろうか?

なお、その連結部分については、銅線用カバーを半分に切ったようなものが被せてあるのが見て取れた。




ちなみに最近この手の高圧がいしの新設を見かけないのは、普通の高圧耐張がいしを2連結にした方が安上りだからである。
塩害地域でも高圧中実耐張がいしの新設は見かけていない。






2連結だと、変な感じに見える。w






他の地域では一度も見たことがない。

ちなみに小平では、他にも後もう1箇所同様構成を見つけている。

後でそれも掲載しよう。



小平限定仕様だろうか?


ここで思った、低圧動力線の分岐手法もレアなことを!

また、低圧用腕金に関しても地域限定仕様を使用している。

この手の腕金は後他に練馬区でも見た覚えが・・・





ちなみにだが!

反対側の!


隣接配電柱は、通常の1つずつの取り付けであった。



おまけ




コレクションとして所有の中実耐張がいし

新しいものだから赤帯なし。


2705.下部開閉交差

 



この日は小平へ~



中実耐張がいしを使用したものでレアものがあるという情報提供があり、その撮影が中心となった。




その前に!





まずは通常の分岐と高圧引き込み線の分岐の両方を行ったもので、下部開閉器交差があったのでその撮影から!



いずれとも高圧配電線の配置は、片寄のやり出しだった。




↑次はいよいよこの撮影へ!

O_o


2022年2月23日

2704.頭上は水平、下段は離隔腕金で振り分け

 



2703.Uターン振り分けをする鳥居型付きの木製電柱

 


Uターン振り分けをする高圧配電線を支えている木製電柱!

その手の種類のものとしては、今回が初見だった。w




丁度ここは新東名の工事現場からギリギリ外れたようで、残っていた!






年式は不明








Uターン振り分けの行き先はこんな感じ。

写真右側が電源側



おまけ



続いてあの奥にも後2本程、木製電柱が残っていた。



1つはやり出し装柱による両引き留め箇所で







2つは終端にある引き留め柱での発見となった。




終端の年式は・・・・


1980年?

この時代ならまだ普及?


おまけ投稿:やり出し装柱で木製電柱

 




以前は木製電柱の頂上に単一の架空地線支持の腕金があったようだが、それはなくなっていた。



やはりそれがあるのとないのとでは、多少の違いあり。w













この感じだと、高圧用腕金は負荷側向きだな。



木製本体の年式については、1969年のようだった。

昭和44年か


おまけ



このすぐ先には新東名があったが














当時はまだできていなかった。

さっきの木製電柱との時代の差が激しすぎる。w



さて!



次はあの木製電柱を見に行こう。w

Uターンしながらの振り分けレア装柱だ~